ハローキティといっしょ!フィギュア リオ(KEI)&水無瀬シズク(POP)&猫村いろは(okama) フィギュアレビュー
謎のキティラー、エイコープライズシリーズ。
2011年9月 猫村いろは(okama)
okama氏はファンなのでそのデザインのフィギュアが出るのは嬉しかった。
可愛いんだぜ。
プライズの情報量を超えている。
キティのでかいアンブレラが楽しい。
ファンシー
実勢価格を思えば、お得な情報量だよ。
プライズなりにがんばっている作品だ。
斜め上
顔のクオリティはプライズレベルで普通。
正面はまあまあ見られる。さほど似てないけど。
頭とか。
キティの巨大傘。
不思議なデザインの上着。
背中
細かいね。ネットオークションなどで実売1000円ちょっとなんだよこれ。
足
台座
キティと萌えの融合で、こうしていろんなイラストレーターデザインの女の子がフィギュアになるのは楽しい。
2011年6月 水無瀬シズク(POP)
箱
パッケージイラスト
おたく直撃のハローキティといっしょ!企画だが、人気キャラはイコール人気絵師だ。POP氏デザインのシズクはすでに2~3体フィギュアになっていて、立体グッズでは頭ひとつ抜けている。
原価上限の厳しいアミューズメントのプライズ景品なので、クオリティは相応に。
下を向きすぎている。個体差かと思ったら、ネットで見てもみんな同じ。どうもバランスが妙だ。
うしろはパンチラしていて楽しい眺望だ。
すごい前屈みで、じつは撮影中に1度転んだ。台座ごと。
これを見れば、転がるのも頷けるだろう。PVC縮小の影響を想定しかねたエイコーの詰めが甘い。
ロリで顔パーツは大きめだ。
これはひどいと思われる向きもあるだろうが、ネット上で1000円ていどで取引されているプライズフィギュアとしては並の出来だ。
なにしろ仕上がりが悪いとレビューの欠片もないわけで、プライズは良いのと並しか紹介されない。もちろんこれが数千円のスケールフィギュアなら金返せ物だろう。レビューされる一般流通フィギュアの下限はもっとレベルが高い。傑出した泥人形を除いて。
めがね
髪とかキティっぽいものとか。
キティdeブラ。
露出度の高い服だ。夏は日焼け対策が厳しそう。
ヘソチラ大胆なスカート。
後ろはもう見えてる。
足にリボンはキティラーのたしなみらしい。
下は白い。
プライズフィギュアのレベルで下○にクロッチラインやゴムラインを入れてくるとは。
さらに墨入れまでしてるとは。ディテールにさして貢献してないけど。
2011年3月 リオ(KEI)
箱だよん。
デザインは初音ミクでおなじみKEI氏だ。
各所にキティっぽいものがいろいろ。
初音ミクのエロ可愛らしさをネコにしたような感じだね。
赤と白でケーキみたいだ。
この角度では誰にも分かる、ハローキティがよく目立つ。
プライズでは十分及第点のお顔。
正面もKEI氏の感じをけっこう再現できているが――
個人的にさらに良いのはこの左前よりの絵だ。飾るならこの角度がオススメ。
ネコネコなヘッドフォン。
金髪ロリは髪を分けてるのも良いけど、飾らないスレンダーもいいね。
謎のキティギター。
指先など。ピックはキティ型。
胸元周辺。バストはほぼなし。ミクよりもなく、ほとんど鏡音リンサイズ。
キティの髭などをイメージしたスカート。
絶対領域は標準装備。
下は白い。
プライズらしく飾り気はほぼなし。
サイドに赤いラインが……なるほど。
リボンの位置も上すぎる。これはぱんつじゃなく、このコスチューム専用のアンダースコートという設定のようだ。