ハヤテのごとく! 1/8 マリア フィギュアレビュー
コストダウンなマリアさん。
プーリップなどドール方面で活動してきたジュンプラの初フィギュア。
今後リリース予定のものも含め軒並みお安く、具体的には3~4年前の価格帯で提供されているが、マリアを見る限りプライズに匹敵する費用軽減を実現してることによると思われる。
しかも削る部分をSEGAプライズ同等に誤っておらず的確で、買う側、とくにハヤテのごとく!のようなファンに若年層が多い作品にしてみれば、一定レベルのクオリティに達してさえいれば、安いに超したことはないだろう。
マリアさんの背中。スカートがふわりん。
細部の粗さに関しては、値段に十分見合う内容だと思う。
コストダウンの軸は、肌色成型の放棄だろう。すべて塗っている。
グラデーションも最低限で留まっている。ベタ塗りのほうが似合う絵柄だから、問題にはならないと思われる。色も少ない。
部品精度やパーティングライン処理はプライズレベル。1000円、2000円安くするのはいろいろ大変なようだ。SEGAプライズは数をめがっさ出すことでさらなる廉価のキワミに到達できるが、店舗販売の形態でそこまでは難しいだろう。
後ろ髪の結い。
胸無し。
少年漫画独特のスレンダーな両手。
背中
エプロン
足
台座
白だった。
キャストオフが可能。
清楚なマリアさんだけあってごくシンプル。
報い
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