R-style天元突破グレンラガン フィギュアレビュー
なぜかハヤブサ帰還記念レビュー。理由は後述。
全3種
ヨーコ
R-styleシリーズは、毎度毎度の完成度の低さを非難されてか、バンダイが新たに取り組んでいるシリーズで、キャラのポージングにこだわっている。
見ての通り、躍動感はしっかりあるし、小物も見られる。頑張ってるね! と言いたくなる。散々裏切られた結果バンダイのフィギュアを最近はほとんど買ってなかったが、このクオリティならお勧めできるかも知れない。
もっとも、顔はいつも通りだけど。
胴体
ドリル~
おしりだぜ
ニア
小惑星探査の黎明、アメリカによるニア計画(Near Earth Asteroid Rendezvous)というのがあった。
ニア天体(地球近傍小天体)探査、すなわち小惑星に探査機を飛ばして見に行くぞっと。発射は1996年2月。翌年6月に小惑星マチルダの近くを通過し、史上初の小惑星「直接」観測を行った。
小惑星観測そのものはすでに木星探査機ガリレオが行っていたが、ガリレオは小惑星観測専用ではなく、ついでの探査だったため、得られたデータは微々たるものだった。
探査機ニアは1998年12月、最終目標とした小惑星エロスに接近したが、トラブルにより通信が一時途絶、その間コントロールを失い、エロスの周回軌道に入るタイミングを逃してしまった。
計画を統括するNASAはプロジェクトを再検討し、ニアの心許ない残留燃料で効率よく再接近するプランを立てた。
1年数ヶ月後の2000年2月、太陽を一周以上してエロスに再会合したニアは、ようやくエロスの周回軌道に入る。
1年後、十分な観測を果たしたニアは、小惑星エロスへの軟着陸を試み、成功する。最後はエロス地表の土壌分析を行い、ミッションは終了した。
おなじころ、日本ではアメリカの計画をさらに押し進めた、ミューゼスCを着々と準備していた。
工学実験・小惑星探査機ミューゼスの目的は、小惑星への接近、観測、そして直接降下によるサンプルの採集と回収、地球への帰還であった。
2003年5月9日、第20号科学衛星MUSES-Cが打ち上げられ、無事に宇宙へと達する。
日本の人工衛星・探査機は、打ち上げに成功してから公称を与えられる。イオンエンジンで宇宙を疾駆する「はやぶさ」の誕生であった。
はやぶさの旅路は、ニアの比ではない、トラブルと苦難の連続に悩まされたのは、すでに習知の事実でもある。ともあれ、予定に遅れること数年、地球への無事帰還、お疲れさん。
スペースヨーコ
宇宙なヨーコさん。
宇宙だね。スペースだね。
凛々しいね。
服など
ぐれんぐれん