GOSICK -ゴシック- 1/8 ヴィクトリカ フィギュアレビュー
カオスの欠片を再構成した。 塔の上で安楽椅子探偵をしているロリロリな文学少女が、フィギュアになったぜ。 個人的にちょびっと楽しみにしていたフィギュアだ。 もっとも、なんかイメージと違う感は拭えないな。ほかに代わりとなるフィギュアが現状ないから仕方なくこれで我慢だ。 20話のピンクドレスを立体化しているけど、個人的には基本色となる黒~灰色系のドレスこそがフィギュア化すべきシチュエーションだったと思う。 ゴシックシリーズのファンはほかにないからこいつを買うしかないぜ。 造形と情報量はあるていど満足できるだろう。造りは良いかも。ただし細部の塗り精度はあまり良くない。下の写真でも髪に塗料の液溜めが見える。 髪の毛がすごく多いな。これは原作とアニメ通り。 このフィギュアの特徴は、外見年齢だ。小学女子ていどの身長と見た目なんだが―― 思いっきり大人びてるな。一五~一六歳で普通の発育な少女って感じ。実際は一一~一二歳ていどにしか見えないはずなんだけど。 もうちょっと頭部パーツが大きめのほうが良かったかも。台座は面白いね。 美人系のヴィクトリカだ。 こうして三面で見てみれば、雰囲気重視のフィギュアだとわかる。 ロリ成分が足りんけど。 凡人を圧する知性は伝わってくるな。 リボン 髪だよー。 本とパイプ。とくにこのパイプは必須アイテムだ。 本の印刷は細かい。あと指の塗りも細かいな。 背中側 スカート 複雑で手が込んでるので3枚写してみた。 シンプルな支柱&台座 下はドロワース。
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