フリュー F:NEX ご注文はうさぎですか?? 1/7 チノ ~お花のブランコ~ フィギュアレビュー
Koi先生直筆イラスト立体化! 気分はなんだろ、豆の木? チノの誕生日12月4日を祝って描かれたもの。 箱 全高28.8cmの特大ヴィネット置物。 このサイズ感でチノ本体は近年のメインスケール、1/7だ。 コスト圧縮のため1/8スケールが採用されることの多い小ジオラマ系フィギュアで、1/7スケールのままで2万円以内に抑えたフリューは頑張った。 ブランコが植物なため、とってもメルヘンで情報量の多い一体となっている。 開発に掛かった手間はおそらくフィギュア2体ぶん。 イラストに描かれてない背中側も色彩レベルで表側とほとんど変わらない情報密度。 もっとも寓話的な植物デザインだから、密度といってもわりとほんわか。 余裕ある1/7スケールで蔓と花のブランコ。 鳥がバースディを祝福し、おまけのティッピー。 気になるであろうスカートの中は最後のほうだ。 まあ通常飾ってる状態だとほぼ見えないけどね。 どの角度でもチノちゃんの可愛さ爆発だぞ。 チノのフィギュアはどれもいいものだ。 マジで外れなし。 ごちうさファンだけでなくただのロリコンでもこのフィギュアはニヤニヤできるぞ。値段の高さを除けば。 2万円近い価値は十分にある。 フィギュア本体もヴィネット抜き単体で主役を張れるクオリティだ。 ティッピーを頭上にマウントできる。 専用の保持パーツがあり、これで安定できるぜ。 白いワンピースが幼さと無垢さを強調する。 横 背中 蔓のブランコ全景。チノの取り外しはできない。個人的にもこのフィギュアはさせないほうがいい。余計なギミック実装で破損させるリスクを背負っても仕方ないし。このフィギュアの場合は鳥さんパーツがそれ。 鳥の巣など。チノと絡んでる鳥はこの雛たちの親だろう。 いつも店内で置物状態のうさぎ。 台座部分。 スカートの奥底は画像処理で暗部を大幅に持ち上げてようやくはっきり見える。 色は――ちょっと断定できないけど、灰色かうすい青かな?