キューズQ ガールズ&パンツァー 劇場版 1/7 逸見エリカ フィギュアレビュー
黒森峰女学園の副隊長。 帽子を外せば優しい顔に。 だが帽子を被れば一変、自信にあふれた有能な副隊長。 彼女に指揮されたいパンツァーにオススメだぜ。 コトブキヤより最終章で隊長になったエリカさんの私服姿がフィギュアになってる。 キューズQ版はパンツァージャケットを着込んだ戦車道モードのエリカさんだ。 彼女のファンは両方とも買ってプライベートと公の競技、双方を堪能だ。 黒い服に赤いスカート、焦げ茶の靴と、メリハリの効いた配色。 しっかり大人になりつつある美しい体型。 だがいくら大人に見えてもガルパンの少女たちはみんな頭パーツが大きめでロリ系だ。ロリコンにはいいバランス。 私が胸のサイズをあまり考えずガルパンのキャラをかなりの高頻度で買ってるのは、この頭身バランスが大きいと思う。 頭パーツが相対的に大きいと、ロリに見えるし、年齢的にも未成年、一般の認識じゃ未成年女子に萌える大人はみんなロリコンらしい。 だから男性の萌えアニメファンはみんな総じてロリコンとか言われる。まあそれはそれとして、体つきはアダルトだぜ。 いくらロリだろうが、高校生は大人の寸前、すでに体は成長してるぜ。 これを普通の感性の非オタクに見せたらたぶんロリコンと思われるだろう。そんなバランスのエリカさん。 帽子つきでアップ。 背景暗くして。なんか表面のグラデ噴きツブツブがすごく目立った。 一転して半逆光かつレフなしで一挙にソフト。ちょっと前に自分のライティング下手糞と書いたら応援のメッセージあったが、下の一枚は真の半逆光を写し慣れてる玄人から見れば「けっ」レベルのダメ出しオンパレードだったりする。真面目にやると時間掛かりすぎるのでかなり簡素にやってるのが私のライティングだ。それでも大半の閲覧者には十分通用してしまうが。上の黒背景もスポット直射による相対的な明暗の強弱によって擬似的に行っており、おなじく玄人舌打ちレベルだ。ゆえに私の照明は常時手抜きのド下手で間違いない。 バストアップ 可愛い上に凜々しい、絶妙なバランス。残念なのは顔パーツの肌色か。手や足の血の通ったような発色と違って、男性フィギュアのように沈んだ肌色になってしまった。工場の調色作業員の凡ミスだろうが、これ見せられてもスケジュールや予算の問題からOK出すしかなかったキューズQ担当者も大変だ。企画開発のメーカーはたくさんあるのに、高クオリティの生産請負が寡占状態なのが問題で、天下のGSCすら君の名は瀧くんのゾンビ肌などで泣かされている。なにせ薄利小売、情熱と根性でないとやってけない業界だ。 PVC肌の問題はともかく、ガルパンの魅力は少女×戦車だけじゃなく、設定の造り込まれたキャラたちの魅力も大きいと思う。 帽子外してエリカさん。 その帽子。磁石でくっつく。 真っ平らな頭頂のキャラが多いのもガルパンの特徴。 パンツァージャケット スカートと足。 迷彩柄の台座。 いきなりキャストオフ。 設定と性格に合わせた、大人志向のショーツ。 すじ確認 あっぴろげ 個人的にはスカート穿かせたほうがエロい。 もっともそれは超ミニだからこそのぜいたくだろうね。