G.E.M.シリーズ 銀魂 1/8 神楽 フィギュアレビュー

発売:2013/07:メガハウス 原型:ぱっとん/Tc(彩色)

女性向け?のG.E.M.シリーズに初の萌えフィギュアが登場。うちでは当然初購入となる。 笑顔とキリリとした顔、2タイプ。 銀魂のヒロイン、神楽の決定版フィギュアが出た。 神楽のフィギュアはこれまで何体か出ているが、このメガ屋版でまちがいなく決定版だ。既出フィギュア群との完成度であまりにも雲泥ありすぎる。この子をレベル100とすれば、2位でもレベル30ていどだろう。 私は少年漫画およびアニメをほとんど見なくなってるので、いくら大人気作とはいえ銀魂のフィギュアはこれまで買ってこなかった。それでもこの完成度となれば、知らずとも買うしかないであろう。 根っからの神楽ファンには申し訳ない。知らないなら買うなという意見が聞こえてきそうだが、フィギュアコレクターとは知らずとも買い続けるよう運命を定められた呪われた生き物なのだ。 なんとも色っぽい背中であるな。画像検索で出てくる神楽はそれほど色っぽいわけではなさそうだ。やはりフィギュアになると理想化される、その影響を強く受けた感じ。ぱんつまでチラ見えてるし。 なおG.E.M.とはガールズ・エクセレント・モデルを指すらしい。 女性向けを前面に意識してるわけではないようで、企画責任者に女性スタッフを置いており、その裁量に任せているという姿勢らしい。その影響で100%女性向けな作品とはならず、この神楽は凛々しくかつエロ可愛く仕上がった。男性でもバッチ来いだ。 これはコンパチ版。頭部と右手が変わる。 斜め上より。台座はコンパクトで、飾る場所をあまり取らない。神楽のフィギュアを欲しがる層は普段あまり萌えフィギュアを買わなそうなので、飾る場所に優しいこういう仕様はうれしいだろう。 スナップ風味。ぶっちゃけレンズの絞り開放近くで写してるだけ。 バストアップ 私は飾るとすればこの笑顔版かな。 飾りがシニョンからかんざしに変わり、表情も引き締まったバージョン。 アニメではこういう表情のほうが多いのかな? 画像検索では多感そうなヒロインだ。 頭髪 バストサイズはあまりない。アニメでは普通サイズっぽいんだが。 すとんと真っ平ら。まあ和服にするだけで胸は目立たなくなるしなあ。 表現的によく出来ている。 番傘。紫色って高貴な色なんだよね。 背中 下半身はいろいろ混ざってて、萌え要素の塊だ。 なお神楽は普段、こういうあざとい服ではない。色っぽさを9割以上喪失したチャイナ。 台座にはうさぎさんとKaguraと。 ここより下○のお時間だ。 ……なんだこのエロ空間は。これでも少年漫画のフィギュア。そういえばワンピースで凄いのが出てたな。おっぱいとかおっぱいとかおっぱいとか。 お約束的なキャストオフ。 神楽にエロ求めてないファンでも思わず乗り出しそうな光景なのだろうか。 ともかくもよつばとフィギュアの方針にのっとり、赤裸々にアップで載せるのであった。 下○の造型そのものはうまく抑制されており、モロエロではない。でも布量が地味に少なかったり、地味におしりが出てたり。 はみ出た桃尻肉が、造形的にあざといな!

2013年発売フィギュア レビューリスト

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