クレーネル 葬送のフリーレン 1/7 フリーレン フィギュアレビュー
「そうだね、たった10年の冒険だよ」ヒンメルの死から28年以上、ふたたび北を目指す葬送の旅がはじまる。その第一歩をイメージした姿として立体化。箱旅立ちがテーマだけど、肝心のカバンがない。どちらかといえば旅先で依頼を受けるなり見つけるなりして現地イベント発生、冒険に行くぞ、といったほうがいいかも。フリーレンは日常パートでカバン、戦闘ないし冒険パートで杖と、明確な装備のチェンジが起こるんで。なんにせよ象徴的なものとして堂々としたポーズと、風になびく髪。いまより対峙するのは初期のどの強敵か。冒険初期の敵たちは、かつて魔王を倒したフリーレンにとって弱い。鎧袖一触。中盤に至ってもなおフリーレンは最強クラスを欲しいままにしてて、やはり強い。そんな隠れた魔法使いの立ち振舞。ロリだけど。頭身低くてかわいいぜ。完成度は写真のとおり。フリーレンの白めな肌を再現。ずっと屋外で旅歩きしてるのに、フリーレンは日焼けもせず美白だ。すごい特性。きっと隠れてなんらかの美容的な魔法を行使してそう。いつもの無表情。だけど内面はけっこう感情豊かなところもある。そういうのも含めて魅力。前横杖うしろ足とか台座タイツおしり村のガキにスカートめくられても、これなら平然とするのも頷ける。
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