Fate/stay night 1/7 セイバー ドレスコード フィギュアレビュー
ガレージキットの良作、アルターよりPVC化! この完成度! 箱は1/7スケールとしては大人しめ。もちろんそれなりのサイズだけど。 うむ、なんという存在感か。 イベントで好評だったセイバーのドレスコードが、実力メーカーより商品化された。 ただでさえ造型レベルの高いフィギュアが、アルターによって塗装済み完成品へと至るのである。早々に予約していたのはいうまでもない。 後ろ姿も美しい。光沢塗装が映えている。 スタイルも申し分ない。ポーズも完璧だ。 前へ戻ってくるぜ。 じつは白主体のフィギュアはカラーコントロールが難しく、このフィギュアの撮影は数枚ごとに発色や露出を調節しながら行ったため、2時間以上かかった。普段ならお構いなしに一気に撮影するのだが、アルターだしな。撮影枚数105枚、採用34枚。 写真の超美麗なブログは撮影からアップまで作業8~10時間とかザラなので、うちはまだまだ序の口っていったところか。もっとも毎回そんなに時間を費やしていたら、私の場合はサイト運営があっというまに破綻するけどね。 アルター・グッスマ・マックス・メガハウス・コトブキヤ・ネイティブといった(クオリティ的な)トップメーカーだけピンポイントに相手にしてればそういうガチな写真道も可能だが、私の場合は購入基準がキャラ単位であり、ロリ専であり、クオリティ第一ではない。それだけ購入対象メーカーも幅広くなる。とくにニッチキャラで食ってるウェーブとグリフォンにはかなりお世話になっている。 やはり造型の良い作品は撮影のしがいがあるな。 なんかこの角度だと歌姫って感じかも。そういえばフェイトの前、月姫でメインヒロインのアルクェイドのドレスがこんな配色だったかな。 顔は四面。 部品管理は良い。 とんがったアホ毛がかわいいな。 どの角度もいいね。いい顔だ。 リボンなど。 ドレスのレザーな質感がすばらしい。 このそそる胸部と腰のくびれ。 ワキから乳房への肉の張りに注目。見事な理想化。こういう肢体的な妙をエロ系を除いてきれいに造型できる人は意外に少ない。私はエロフィギュアをほとんど買わないので、つまりあまりお目にかかれない。 背中もシンプルだ。下手に肉感的とせず、なだらかにかつしなやかに。肩は華奢ながら立たせて過度に女を主張せず。私はこういう抑えた表現がとても好きなのだ。わかる人にはわかって欲しい的に。 スカート部のヒラヒラ。 でかいリボンパーツ。 女らしい足。塗りも肌を感じさせるもので良いぞ。 やわらかい台座とその文字。 ぱんつ さすが王様、アダルトだな。 しかも半クリアパーツによるフェチズムまで実装。 塗装膜が厚い? 下○のディテールはやや甘めか。 だがオシリ側はそこはかとなしにエロいな。 フリル付きで紫色。スジなどのモロエロ表現はない。