Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ 1/7 クロエ・フォン・アインツベルン HOBBY JAPAN限定 フィギュアレビュー
魔法少女の水着会。 ひろやまひろし先生のうみだした黒イリヤ、クロエちゃん。 ハートマークで隠すぜバストを。 箱は黒。イメージカラーに合わせ。 あられもない姿とはこのこと。 イリヤとおなじく、ほぼ裸状態。 ハートの間よりのぞく胸元ははだけている。ヤバイぜ。 アンダーもずり落ちかけてるし。 プリズマ☆イリヤはライトエロの多い作品で、フィギュアでもぱんつとか普通にあったが、今回は水着……じゃねえな。それ以上だ。 紐ビキニで脱げかけって最強だな。 肌の露出率は靴下除けば90%以上。 こいつにアーマー付ければ前世紀末にRPGで流行ったビキニウォーリアになれるぜ。 斜め上。 イリヤが星マーク、クロエはハートマーク。 ハート外してニコンの用意したポートレートモード&色調効果。 バストアップ ここがベストアングル。 グリズリーパンダ氏の造型は絶妙なバランスを保ちつつエッジ的に攻めてくる。ここはここまで尖らせるぜって撫でるようにギリギリの凹凸。けっして一部の月刊誌漫画家みたいな特殊化はしない。 グリズリーパンダ氏の美学に私もヒャッハーしてるファンの一人なので、願わくばこのまま突き進んでもらいたい。 むろん3Dデータ原型をしっかり具現化するメーカーも大事だぜ。見事なパーツ精度、AMAKUNIの仕事だ。 デコマス塗りはピンポイント氏だ。肌色の陰影がくいくいって細かい。 謎のハートマークは半透明。 サイド。主張しすぎないS字カーブ。ロリ物にはこの抑制が大事だ。おっぱいなら腰をぐいっとか骨折するようなセクシーポーズ取ってもアニメ的に違和感は小さいが、ロリは違う。 ロリは体がやや寸胴というイメージがどうしても伴うから、表現的には理想化を施しつつ動きレベルで自制が求められる。少なくとも名作とされるロリ系フィギュアはそういう傾向にある。 素立ちとはいえしっかり細かい動きを全身に与えている、存在感たっぷりな「生きてるよ」と感じさせる背中。 この辺の実在感たるや、多くの商業原型を依頼されるのも分かるぜ。というか公約数的な「分かってる!」を高度に実現してくるな、この足もそうだ。どこがどう分かってるか、そりゃ内股の「小ささ」だ。 台座。水着なのに上履きとか靴下とか、突っ込んだら負け。これも属性。 イリヤ以上の超マイクロ。 乳首突起モロに分かる。三角形の頂点付近しか隠してない。でもロリだからエロさは小さい。過激だけど背伸びしてる感じでおじさん安心だよ。 V字谷の影に興味ある人、あなたは正直者です。 斜め! 斜めに走る紐。こういうのが分かってる。 紐が斜めなので、カメラも斜めにしてみた。 イリヤと違いモロスジはないが、すじを連想させる濃い縦シワがひとつ。これは良いロリエロフィギュアだ。