Fate/stay nightトレーディングフィギュア&FA4 Fate/hollow ataraxia フィギュアレビュー
2005年8月発売のFate/stay night版はアルターが開発し、グッスマブランドで販売した。2007年2月発売のFate/hollow ataraxia版はブランドこそ違うが事実上の続編である。 Fate/stay night版はノーマル6種、セミシクレ1種、シクレ1種の全8種。そのうち左からセイバー、遠坂凛、間桐桜、イリヤの4種でいずれもノーマルラインアップ。Fate/hollow ataraxia版はノーマル7種、シクレ1種、全8種のうちカレイドルビーのみ。あとは個人的嗜好により未入手。 会社もブランド名も違うけど、続編としている理由は3つ。まず重なりすぎてる原型師。この2体はキャラがおなじで、それがためか両方とも稲垣洋氏が担当している。大きさもまるで同じだ。 2つめは両方とも開発したのがアルター。とどめは台座で、基本的なサイズから縁取りまでまったく同じだった。 Fate/hollow ataraxiaよりカレイドルビー この大きさでよくぞ詰め込んできた。お得。 前屈みで不安定だが、予算の都合か足はABSではなくPVC。夏には前のめりに倒れるだろう。 ネコミミ しっぽ ステッキ&絶対領域 下はよく見えて。 白いのが眩しい。 Fate/stay nightよりセイバー サイズを考えたら驚異の情報量。 アップ エクスカリバー 鎧 下はこんな感じ。 遠坂凛 ツンデレ 黒のアクセント萌え。 下はエロいぞ。 間桐桜 地味だけどそれも良い。 下は…… シャツの表現あり。 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン このコート、脱げてしまう。 両腕は部品交換。 アップ 2007年2月に再撮影したが、この不安定な片足立ちは2005年8月以来、ほとんどまったく傾いていなかった。1年半を経ても劣化なし。さすがABS。2007年2月発売のカレイドルビーは足がABSではない。コスト高騰で値段を抑えてきた結果だろうが、このイリヤのように1年以上経っても影響なし、という自立の確保は不可能だろう。 イリヤは下も紫。