コトブキヤ Fate/Apocrypha 1/7 “黒”のライダー フィギュアレビュー
聖杯大戦のさなかでも笑顔の―― ――アストルフォ。 アニメ劇中の一瞬を再現したフィギュア。 箱 けっこう再現度が忠実らしいぞ。 ちょっとした小ヴィネットだ。 女の子の姿だけど、周知のようにアレ。 生えてるようには見えぬな。 Fateシリーズの英霊たちは設定から元の男女年齢まったく関係ねーんで、好き勝手にいろいろなんでもあり。 元の伝承でお調子者だったことから、なぜか♂♀なキャラになってしまってるアストルフォ。 黒のライダーという正体判明前の一般的な名称に従い、黒色が服に多いね。 とくに下半身は総黒だ。 髪のピンクが鮮やかだけど、それでも黒のライダー。 性別が生えてるほうの影響か、頭身はわりと高い。そのぶん足が長い。 アストルフォのフィギュアはすでに戦闘時の衣装でAMAKUNIより決定版が出てる。 そのAMAKUNI版を持ってるなら、こちらはプラスαなおまけだ。 アストルフォきゅんのファンならどちらも「買い」。 ベストアングル 聖杯大戦をしてるとは思えない表情や服装。 どうでもいいけど規模レベルでせいぜい抗争(ただの殺人事件)なのに、なんで戦争とか大戦を名乗ってるんだろうか。ちなみに学術上で認められてる正式な「大戦」は第一次世界大戦と第二次世界大戦しかない。大戦という言葉そのものは以前からあったようだが、この2つの戦争があまりにも巨大すぎた。 アーサー王伝説などの聖戦や歴史的な~~も、実際の規模は国境紛争とか、ただの地域征伐とか、反乱鎮圧レベルとか、そんな感じ。 でも参加してる当事者にはどんなものであれ命を張ってるんだぜ。アストルフォきゅんのこの笑顔も、覚悟とか認識とか超越した当事者のアレだ、たぶん。 フェチだねえ。胸のあぶないところまで造り込む。 正面から横へ。 背中。ウサミミパーカー。 足 台座 今回のもっこり下半身は控えめだ。 でもおしり側だと、やはりなにかイチモツが隠れてるって予感させるふっくらだぜ。