リボルブ シン・エヴァンゲリオン劇場版 1/7 式波・アスカ・ラングレー [ラストミッション] フィギュアレビュー
圧巻の造形力。 ――と、商品説明で豪語するに値する完成度。 実売1.4万円でお買い得だぜ。 箱 値段考えたらまさにセールだな。 原型も彩色もリボルブみずからのお仕事。 社内で完結する開発環境はコスト安につながるな。 そういう社内完結型のメーカーは以前からわりとあったけど、ここ10年くらいでガレキ屋からメーカーに転じた中小メーカーのほうがクオリティ面でまさりがち。 リボルブはガレキ屋というよりは原型屋からの転身ないし事業拡張。 原型屋さんだから、造形に対するこだわりとそれをPVCでいかに手抜きせず大量生産するかに注力。 それに値段控えめも合わさって、いいアスカのフィギュアが誕生だぜ。 劇場版エヴァのキツさましましアスカさま。 最後の最後までアスカはアスカだった。 台座とキャラがよくマッチ。 褒めてばかりだけど、欠点が見当たらないし。 すくなくとも私の元に届いた製品版は塗りなどのアラもなく、いい出来だ。 バストアップ リボルブシンエヴァはアスカにつづいてマリが発売予定。 原型はのぶた氏。 パーツがシャープだぜ。 髪 体正面 横、いい痩せ具合。 ラストミッションに赴く背中。 足 劇中のイメージを再現する、おどろおどろしい色の台座。 疑似すじ スーツのしわや縦ラインをすじに見立てる、この手のレオタード的スーツフィギュアでよく行われる演出。 さらに下から。
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