えとたま ねんどろいど にゃ〜たん フィギュアレビュー
にゃーはにゃーたんにゃ!
こいつは「写実色→5500K相当補正→鮮明化調色」という謎な流れによる色作りの初レビューとなる。今後のスタンダードになるかは知らん。試行錯誤中だ。
このレビューのアプローチでグッスマ公式サイトがサンプル撮影時に採用している色温度が5000K相当だと確かめた。色管理モニターだと5000Kはアンバーに色被りしてるようにしか見えないが、通常のモニター……とくに青色LED励起のブルーライトがきつい格安液晶では、その青味によって赤味が相殺され明るくかつ鮮やかに見える。サンプル撮影にはメーカーごとに特色があり、たとえばアルターは撮影時に色温度決め撃ちしており、背景紙からの色被り差分を補正しない。現場確定方式もプロの作法だ。
にゃーたんはでじこ(2000年前後)とキャラ被りしまくってるにゃ!
2010年代に甦ったデ・ジ・キャラット。いやまあでじこはまだ現役だったか。
でじこは数年後もまだ残ってそうだが、にゃ〜たんはすでに空気。
デザインから性格、しゃべり方とか色々と「ちょっと成長したでじこ」な感じ。
このサイトでねんどろいどの購入率は低いが、にゃーたんのフィギュア企画がほかになさそうなので。
えとたまは十二支からあぶれた猫のにゃ〜たんが、干支に入りたいと頑張るお話。
個人的にはもっと目標とかなく日常系に特化したほうが受けたんじゃないかなあと思ったり思わなかったり。デフォルメキャラでシリアスでものう。
にゃ〜たんは干支娘のバトル空間でなぜかこういうデフォルメ頭身になって戦うぜ。
つまりねんどろいどの頭身バランスでアニメの姿にかなり近い。
目指すは干支神。
正面
顔パーツ2種類。
このデ・ジ・キャラットな被り物はデフォルメ姿(ソルラルチャージ)であらわれる。
胴体
なんか見えてるねえ。
にっひっひ
ソルラルシールをいただくにゃ!
ソルラルシールはすごい種類。「苗」で猫らしい。
けっこう腹黒いにゃ〜たん。
スパッツという設定。