オルカトイズ エロマンガ先生 1/6和泉紗霧〜the first volume cover illust Ver.〜

2018年発売フィギュア あ行タイトルフィギュア
発売:2018/03 原型:エルドラモデル 素材:PVC/ABS 分類:塗装済み完成品

 量産では最大サイズの紗霧だ。 紗霧イラストの原典、原作小説1巻表紙をそのまま立体化だぜ。1/6スケールで再現性もディテールともに十分。 このフィギュアにはほかに2種類のバージョンが存在するが、私の価値観では「オリジナル」が最上なので、元にない表情および色違いは無視してノーマルを選んだ。 なかなかの大きさ。このシーンのセリフは「そんな恥ずかしい名前の人、しらないっ」だったかな。 箱はブラインド。窓付きブリスターと比べ店頭でこそセールス的に不利だが、コストを抑えられるぶん価格をわずかでも低く設定でき、通販ですこし有利になる。たぶん。オルカトイズの戦略だ。おそらく。 ネットの評価が当てにならないのが1/6スケール以上の大サイズ。先行したレビューでちょっと気になったものがあった。 造型レベルの評価は適正距離で――スケールの大きなものを、たぶん1/8スケールやアクションフィギュアと同等の鑑賞距離で1/6を見てしまってる。 このレビューでの一周撮影距離は1mだ。1/8スケールでは80cmくらい。すなわちサイズが大きい模型ほど、適正な鑑賞距離が伸びていく。あまり近距離で眺めて「なんか歪んでるな」とは、ぶっちゃけずとも理不尽。 年間100体以上のペースでフィギュアを20年近くも買い続けてきた私が保証しよう。このオルカトイズ版紗霧は「可愛い」と。 1/6スケールの全身をスタイル良く鑑賞できる距離は1m以上。寄れば寄るほどどんな名作でも次第に歪みが強調されていく。部位やパーツ単位ならもっと近くて良い。 高さ数メートルの銅像に寄っていくと迫力が増していくのと同じ。可愛いが正義の萌えフィギュアだと、その迫力はともすれば不細工に繋がってしまうのだ。 ちなみにワンフェスとかで写して「?」になる失敗写真の大半は、撮影距離が近すぎることによって発生する。単純に寄りすぎてる。 フィギュアのレビューに戻る。これまでの紗霧フィギュアの中では1番の出来と思う。スケールが大きくなると、それだけで完成度的にも有利になる。 シワの表現、塗りの濃淡、パーティングライン、商品管理―― どれも1/8〜1/7より目立たなくなっていくぶん、同程度クオリティなら1/6のほうが良く見える。 すなわちオススメ。 萌えフィギュアは設定身長が低い子が多いぶん、設定スケールサイズがディテールに与える影響はけっこう大きい。 アップ。再現性はおなじシーンをフィギュア化したアクアマリン版より上だ。すでに書いたように1/6スケールなので造型に余裕が生じるため。 暗い照明で。半逆光バストアップ 紗霧フィギュア群では過去最高かと。目の再現と顔の輪郭がよく似てる。 過去の紗霧フィギュアはすべて「似てる度」だけでオルカトイズ版よりすこし遅れをとっている。おもだった紗霧をすべて購入しみんなレビュー済なので断言できる。 以上により2018年上半期時点での決定版という評価が妥当だろう。 髪。カラーリングは初期の紗霧。どんどん青みが増し、アニメではまったく色が違う。パーカー 胸はないぜ。背中 素足。地味に膝小僧が塗られてる。台座 そしてコトブキヤとおなじく変態紳士向けにチョイスされた、原作と違った「パンツ」(原作はパジャマ) ディテール濃いぜ。 これでも中学1年がはいてる下着だ。 おしり側を鑑賞する。 すじもあり。以上、なかなか良い内容となったオルカトイズ版エロマンガ先生。

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