あみあみ×AMAKUNI ドールズフロントライン 1/7 M4 SOPMOD II (オリジナル版) フィギュアレビュー

発売:2022/12 原型:ヤドカリ 彩色:五日市歩

ガレージキットからのPVC化。 ゲームスタッフが完全監修しつつ、原型オリジナル仕様で。 おおきい八重歯。 右足の足先が立ってるところが、ご機嫌なM4ちゃん。 通常版との差はおもに胸元の露出など。 これはこれでありという判断で、ガレージキットオリジナル造形版(彩色はおそらく監修仕様か)と、造形レベルから監修補正された版の2種類。 なんにせよ選択肢ありは面白い企画だろう。 メーカーはあみあみとAMAKUNIの合同。 事実上AMAKUNI。 胸元おもいっきり露出。インナーなし半裸姿。 なおこのレビュー記事は数年ぶりとなるリモコンなし&マクベス色補正なしで、時短と単純化を図っている。 ニコンZマウント機の色づくりは写実的で、超高演色光源環境下での発色は塗装工業見本色規格補正された状態とあまり変わらない。それゆえ色補正の必然性が薄かった。 リモコンに関しても、頑強な保持力をもつギア雲台使ってる時点で2秒~3秒タイマー撮影で事足り、あえて外部機を使う意味が薄かった。というか腕や肩を慢性的に痛めてる状況で、片手をリモコンで塞いでなにやってんだという。 出力結果は、とくに問題なし。なお時短効果はおおむね15分前後くらいか。両手をフルに使用できるだけで、カメラ操作がサクサクだよ。マクベス補正なしも、複数のカメラ同時使用のプロファイル割当の煩雑さから解放される。 月20回撮影編集すれば、毎月6時間ほどの短縮になる。年間なら72時間くらい。けっこう大きい。 フィルター効果やコントラスト調整は10月くらいに廃止しており、そちらの時短は毎回30分近くとさらに大きかったりする。ISO感度別のノイズ処理すら廃止した。この辺りはAVIF画像フォーマットの特色のおかげ。なんで現像やってんだろ。 つーわけで、上半身はだかなM4さん。 快活な性格をそのまま示す表情とポーズ。 ベストアングル どやっ 髪の毛 M4なんたら 足。グラデ処理細かい。 台座なり 残念ながらB地区はない。 すじのほうはあり。 タイツ越し アップで ぱんつにもグラデ吹きで透過な雰囲気を。

ドールズフロントライン レビューリスト
2022年発売フィギュア レビューリスト

© 2005~ Asahiwa.jp