グッドスマイルカンパニー ダーリン・イン・ザ・フランキス 1/7 イチゴ フィギュアレビュー

発売:2020/06 原型:加藤学 彩色:加藤学

アニメEDのソロシーンを立体化。 フードありなしコンパチ。 イチゴちゃんかわいい。 箱。取説が変な入り方してたエラー品? フィギュア本体には問題なし。 ちょっとしたヴィネットになってる。 フランクスに乗ったときの格好(ずっと前傾)に心なしか似てる。 現代日本に彼女たちがいたら――って風景かね。 ディストピア観満載のEDだぜ。 元ネタのイチゴは画面の中でも小さく、ここまで細部は分からない。 おそらく公式筋の監修が入ったと思われ、メーカーサイトの説明文でずいぶんこだわった箇所の具体的な説明が詳細に書かれていた。 ゆえにアニメのファンにとっていいフィギュアだ。 顔造形などは丁寧に仕上げられた関係で、アニメ絵というより総作画監督とキャラデザを手がけた、田中将賀氏の勢いある絵柄のパッションはスポイルされた。 だが田中氏の絵柄をそのまま立体化するのはメカ方面じゃないと難しいだろう。2次元の嘘を萌えフィギュアに持ち込むと、まるでアメコミなデフォルメ表現に近いアプローチが必要で、ゆえに難しい。 整った顔になったイチゴ。可愛いから美人へ。 忠実な立体化に向かない絵柄の影響でアニメの雰囲気はだいぶ削がれたが、単純な置物としての完成度はめっちゃ高いぜ。 おかげでフィギュアの評価はレビュー時点でほぼ満点。悪評はまったくといっていいほど聞かず、つまりそれだけ語りたい人が多く出るほどのフィギュアということで。 あるいはダーリン・イン・ザ・フランキスというコンテンツの力か。 これまでのヒロイン立体化はメインのゼロツーに集中しており、いぶし銀のサブヒロかつ当て馬? となったイチゴのスケール系はこれが初。 うちはロリ系なんでおっぱいゼロツーは敬遠し、イチゴを待っていた。 コンパチだぜ。 シンプルな髪の流れ。田中氏のデザインは現実的な髪型がメイン。まあ色のほうはさすがにアニメだが。 服など。作中では当然のようにこういうタイプの服は着ない。事情は未見の人がいたらネタバレになるので割愛しておく。 横とか。 背中。漆黒。 超ミニと足。 台座は古い感じの歩道橋の一部。缶ジュースは大人の事情か? ぱ○つ いきなりキャストオフ。 ずいぶん布量の少ない、大胆なものをお召しで。 覗き視点 あとはアップ。 イチゴらしいシンプルなぱんつ。

ダーリン・イン・ザ・フランキス レビューリスト
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