コードギアス 反逆のルルーシュ 1/8 C.C. フィギュアレビュー
C.C.は「シーツー」と読むが、それを知らなければ「シーシー」と読んでしまうだろう。
 C.C.と区切る綴りで、特定の飲み物を連想する人もいるだろう。
C.C.と区切る綴りで、特定の飲み物を連想する人もいるだろう。

それはC.C.レモンだ。

一般にはCCレモンと、「.」抜きで書かれることも多いが、正規表記ではC.C.となる。
 登場は1994年。かなりのロングラン製品である。
登場は1994年。かなりのロングラン製品である。
 テーマをビタミンCに置いた、レモンスカッシュ系炭酸飲料である。
テーマをビタミンCに置いた、レモンスカッシュ系炭酸飲料である。
 開発・発売はサントリーの子会社、清涼飲料分野を包括するサントリーフーズが行っている。
開発・発売はサントリーの子会社、清涼飲料分野を包括するサントリーフーズが行っている。
 同社は飲料部門において、コーヒーのBOSSシリーズや伊右衛門茶、燃焼系、ペプシコーラ(輸入)などのヒット商品を出している。
同社は飲料部門において、コーヒーのBOSSシリーズや伊右衛門茶、燃焼系、ペプシコーラ(輸入)などのヒット商品を出している。
 ちょっと毛色が異なるが、健康飲料でデカビタCを発売している。これも同社が得意とする炭酸飲料である。
ちょっと毛色が異なるが、健康飲料でデカビタCを発売している。これも同社が得意とする炭酸飲料である。
 サントリーといえばビール、ビールといえば炭酸、炭酸といえばコーラ、コーラといえばコカ・コーラとペプシの米国2大ブランド。
サントリーといえばビール、ビールといえば炭酸、炭酸といえばコーラ、コーラといえばコカ・コーラとペプシの米国2大ブランド。
 その片方をサントリーが一分野として引き受けていたとは意外だ。コカ・コーラのほうは日本コカ・コーラ社が売っている。
その片方をサントリーが一分野として引き受けていたとは意外だ。コカ・コーラのほうは日本コカ・コーラ社が売っている。
 C.C.レモンは日本国内で2大コーラほど売れてるわけではないが、炭酸飲料としてはコーラにつぐ売れ筋商品の座にいるとされている。
C.C.レモンは日本国内で2大コーラほど売れてるわけではないが、炭酸飲料としてはコーラにつぐ売れ筋商品の座にいるとされている。
 これはすなわち、純日本生まれの炭酸で一番売れてるのはC.C.ということになる。
これはすなわち、純日本生まれの炭酸で一番売れてるのはC.C.ということになる。
 C.C.レモンにはC.C.レモン、グレープ味というのが2001年より発売されている。
C.C.レモンにはC.C.レモン、グレープ味というのが2001年より発売されている。
 見た目もブドウそのものだが、舌を刺激する炭酸なのであまり差はわからない。
見た目もブドウそのものだが、舌を刺激する炭酸なのであまり差はわからない。
 いずれにせよベースはC.C.レモンで、そのグレープ風味という位置づけのようである。
いずれにせよベースはC.C.レモンで、そのグレープ風味という位置づけのようである。
 C.C.レモンはレモン&ビタミンCをテーマとしているが、本物のレモン果汁はほとんど入ってないようである。
C.C.レモンはレモン&ビタミンCをテーマとしているが、本物のレモン果汁はほとんど入ってないようである。
 だからといって別に不健康なわけではなく、大量のビタミンCを摂取できる。
だからといって別に不健康なわけではなく、大量のビタミンCを摂取できる。
 C.C.レモンの英語表記はC.C. Lemon。
C.C.レモンの英語表記はC.C. Lemon。
 どうでもいいが、サントリーフーズはSuntoryfoods Limited.となる。
どうでもいいが、サントリーフーズはSuntoryfoods Limited.となる。
 C.C.レモンのパッケージ形態は缶とボトルの2種類であり、紙パックはない。
C.C.レモンのパッケージ形態は缶とボトルの2種類であり、紙パックはない。
 500ミリリットルでレモン70個ぶんのビタミンCはけっこうな量で、飲み過ぎると尿の色が変わるらしい。
500ミリリットルでレモン70個ぶんのビタミンCはけっこうな量で、飲み過ぎると尿の色が変わるらしい。
 C.C.レモンとコードギアス 反逆のルルーシュのC.C.との関連は不明である。
C.C.レモンとコードギアス 反逆のルルーシュのC.C.との関連は不明である。

 コードギアス 反逆のルルーシュ シリーズ レビューリスト
コードギアス 反逆のルルーシュ シリーズ レビューリスト 2008年発売フィギュア レビューリスト
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