PLUM カードキャプターさくら 1/7 木之本桜~エンジェルクラウン~ フィギュアレビュー
はにゃーん娘、原作絵を忠実に立体化。
CCさくらのスケールフィギュア、また良作だ。
というよりスケール物は「作品」クラスのしか出ない感じ。みんな買っちゃえ。
この角度だが、いきなりCCさくら原作独特のあごから首の線が出てる。当時からのファンはそれだけで興奮だぜ。
衣装そのものもディスプレイの助けとなっている。元イラストがこうなってるしね。
カードキャプターさくらといえばNHKの奇跡とまで言われたアニメ化だった。
おおきなお兄ちゃん直撃アニメをNHKが提供するとは――まあさくらの前にすでにガイナックスのナディアという例があったが。
その後もいろいろ魔法少女アニメが作られてるが、プリキュアシリーズなどは視聴者ターゲットにしっかり男性(十代~三〇歳代)が加えられている。
この手のアニメは明確に「女の子」と「男(お兄さん)」て具合に、視聴者層の極端なズレがあって面白い。
そのターゲットの男のほう――大きなお友だち向けの商品のひとつが萌えフィギュアだな。
この出来だ、多少値が張っても買うぜ。
フィギュア本体はPVCだが服の部分などはABSだ。不用意な衝撃でわりと簡単に壊れるので、扱いには注意したいぜ。
上を向いてなにを見る?
この角度はちょっと外れかな。
正面の視線がかわいいな。目の寄り方まで元イラストへと合わせてきた。そのため上の一枚のように角度限定的な要素が生じてるが、このイラストそのままな「おおっ!」が得られるのなら、許容できるぜ。
この角度は無難なり。
さくらの前髪。
クラウンの後ろ髪。
胸はない。小学生だし。
横面。あどけない体のバランス。
反対側より。
背中のエンジェル。
足とバトルドレス。
下半身全景
質感がわりと凄いよ。カラーリングはどうしても淡いけど。
台座
うまくモコモコ感がでてるぜ。塗装の勝利だ。
エロ要素は皆無。純粋なファンアイテムだよ。