オーガニック 武装錬金フィギュアコレクション 津村斗貴子&パピヨン たまらん侵攻編 フィギュアレビュー
主役級キャラ3人が同時発売された。武藤カズキはなんとなくスルー。
津村斗貴子とパピヨン――ん?
んん?
???
「失礼だろ。貴様らは何者かね」
「たまらんに決まってるじゃない!」
「たーまーらーん、にゃはははは!!」
「わ、私どうしてこんな格好してるんですかぁ?」
「ホムンクルスめ、くらえバルキリースカート!」
「……殲滅完了」
?
!!!
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
「……すまない。敵と勘違いした」
「オワビニ、ワガドレイトナレ」
「わかった」
たまらん奴隷1号
「…………」
「……あれ?」
「どうして私は……こいつらの――ど、奴隷に? 奴隷だと?」
「貴様らは何者だ! 私の心を操ったな」
「ぺちゃぱいのくせに変な言いがかりつけないでよね」
「なんだとそこの黄色い奴。くそっ、体が――動かない」
「教えてあげる。私たちは『たまらん』。たまらないフィギュアを『矯正してあげてもいい』集団よ」
「私のどこが、どういう意味でたまらんというのだ。ごく普通に、可愛いフィギュアじゃないか!」
「嘘」
「――黒い方、なにが言いたい」
「あなたは専用パッケージングを受けた塗装済み完成品のはずなのに、ボックスフィギュア並に小さすぎる。そして」
「なんだ?」
「…………」
「どうして黙ってる。言って見ろ。なにが『そして』なんだ」
「…………」
「言っちゃいなさい有希。団長たる私が許すわ」
「わかった。じゃあ、たまらん奴隷1号」
「斗貴子だ」
「――斗貴子。あなたは……顔がマヌケ」
「え?」
「顔がマヌケ」
「ぶっちゃけ不細工」
「……プロレスラーみたいなお前らに言われたくねーよ畜生、こうなったら伝家の宝刀、しまパンで勝負だ」
「あんたね、それって露出狂っていうのよ」
「ぐすん」
たまらん奴隷2号
「わはははははは!」
「わーはははははは!」
「あはあはあはあは!」
「私は美しい!」
「絶対的に!」
「一分の隙もなく、完璧!」
「いかん、ちょっと興奮してきた」
「うおおお、息子の勃起が止まらぬ、止まらぬ!」
「みくるみくる」
「なんですか鶴屋さーん?」
「ほらアレ、見てみなよアレを! アレ!!」
「きゃー! いやー! へんたーい!」
バキッ!
「……ぐわぁぁぁあおほほうぉあああああ!」