アルター ブルーアーカイブ -Blue Archive- 1/7 トキ -Full Version- フィギュアレビュー

発売:2026/05 原型:sai 彩色:渡邊恭大

完璧なメイド&エージェント2体セットで発売。アルター謹製箱の時点でお買い得な予感。2体並べての同時ディスプレイ可能なお得セット。しかも武器はどちらにも好きに持たせられる。そして第三のモードとしてピースピース。無表情でお茶目な。メイド服なんとなく拳銃とトランクを持たせているが、すでに述べたように持ち方は自由だ。素手も可。トキの性質を考えると、やはり武器は持っておくに越したことはないか。メイド服は全体的につや消し黒コーティングにより傷が付きやすく、扱いには注意。いまのところつや消しコートを繊細でない肉厚な丈夫コートにする技術は、量産フィギュアというコストに限りのある製品ではまだ確立されていない。むろん多少雑に扱うどころか日焼け環境に晒してさえもなお大丈夫な塗料や表面処理は、たとえば自動車などの単価がめっちゃ高い方面では確立済みの耐候性能だが、それは生活必需な側面があるから掛けられる必要経費であって、熾烈なコスト競争に晒される趣味嗜好の領域、さらに完成度で評価されがちな方面ではかなり難しい。極論すれば完全に金属で作り、塗装もガチなのを使えば、簡単に壊れずかつ変質にも丈夫なすごい造形量産は可能かもしれないが、重さも値段も目玉が飛び出すレベルになるだろう。むろんまず1/6~1/8スケールで美しく細かい塗り分けやグラデーションを耐候塗料で実現する技術の開発から始まるわけだが、コストの壁が最初からそれを許さない。というわけで我ら嗜好品消費者は、限られた予算の範囲内で切磋琢磨されてる、変質に弱いこのフィギュアを叡智で守り扱うほかない。妙なことを語ったが、完成度は写真のとおり。よきかな無表情ダブルピース属性。これは好きな人にはたまらんやつ。ブルアカ運営は様々な属性付与とマシマシが大好き。水着一周メイド服以外も細部がちょくちょく違ってたりする。それらの差異を見つけてニヤニヤするのも先生さんのお仕事。なお装備変化や換装用の細かいパーツはめっちゃ用意されているが、今回のレビューはなんとなく装備固定状態なのでそれらのオプションが登場することはない――というか、しててもわからんけど。まあ痒いところに手が届くというか、そんな感じの縁の下の裏方パーツさんたち。水着背中。スマート。情報量、けっこう多いね頭部。シャキーン下・上適当斜めアングルよりただ写すだけで映える感じ。ベストアングル水着でかい武器(シークレットタイム)だといかにもエージェントっぽい。ハイテクを駆使する戦闘スタイル。水着だとその装備の先進ぶりが余計に強調。メイド服台座水着シンプルな台座。メイド服も中は水着。こかーんすらりハイレグお色気要素を極限まで抑えられたおしりさん。それをあえて高評価する変態不審者さんもこの世には一定数いるのだ。

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