一番くじプレミアム化物語×刀語 西尾維新アニメプロジェクト第二弾 C賞 千石撫子プレミアムフィギュア フィギュアレビュー
人気により一番くじ第2弾リリース。全18種のうち、C賞のみ取り上げる。 Asahiwa.jp の中の人的に欲しいキャラが限られ、ノーマル賞のデフォルメ物はねんぷち化物語に及ばず。ならば求めるは特賞のうち、撫子のみ。これロリコンの摂理。 撫子のスケールクラスのフィギュアで、スカートなのはレビュー時点でこの子のみだ。 リアル頭身で唯一のスカートということは、唯一のリアル造形ぱんつ。その価値や計り知れず。 撫子の白い布にあやかりたい変態紳士どもよ、このフィギュアを求めるべし。それこそキモオタの鑑。 造形のさまは普通レベルだろう。可もなく不可もなく。塗りはちょっと残念だが、コストの厳しいプライズゆえあるていどは仕方ない。 台座で飛び交う単語は撫子のセリフか、それともキャラソンの歌詞かな? 違っていたらすまんぜよ。 アップ。接着剤のはみ出しや色飛びは評価無用。格安原価フィギュアの宿命だ。通常価格6000円以上の一般流通物と比べたらいけない。 視線はけっこう下向きだった。撮影するならもっと角度を下げるべきだったようだ。失敗しても再撮影しないけど。以前はこっそり差し替えなどしていたけど、時間かかるんで。 コストの制約が厳しい割には、頑張ってるほうだど思うよこれ。 独特のすだれ髪型。 腕に覆われたロリ胸元。もちろんたいしたボリュームではない。 背中だぜ。色境界での部品分割で、どうしても低くならざるを得ない塗り精度をうまくカバーしている。 腹のわずかなぽっこり。目立たないけど重要な萌え記号のひとつだ。 バッグの右側に接着剤がはみ出し、組み立て担当者の指紋が残っている。かつてはけっこう気にしていていちいち修正したりなどやっていたが、もう気にしなくなった。量産品のサガだ。 背中より尻にかけて。スカートの布地にヒップのラインがうっすらと。お腹側と合わせ、よく分かってる原型師だ。 スカート おっと、保護ビニルがうっかり写ってしまってたか。 足だぜ。 台座だぜ。 このように出荷時の保護ビニルを残したままとしている。理由は確実に色移りするため。最近のプライズ物では、脱がしギミックを実装させ、デフォルトで保護ビニルを挟んでおきながら、その後は台無しになってしまう色移り仕様をそのままとする傾向にある。いうまでもなくコスト対策の結果だ。 いきなりキャストオフ、ただし下半身限定。この状態で保護ビニルを挟まずスカートに納めるや最後、きれいな肌とショーツは、おそらく二度と返ってこない。経験的にほぼ確実にそうなると断言できる。 なかなか良いぱんつであった。 このおしりの形は――いいね!