FLARE ARIA 水無灯里 フィギュアレビュー
灯里の決定版だ。
ARIAのフィギュアを買うのは10年ぶり、灯里のスケールは13年ぶりとなる。
長いスカートの奥に素足が……エロい。
箱
10年ぶりとか13年ぶりなどと書けるのは、長くやってる個人運営者の特権だろう。
このレビューの最後に古いARIAフィギュアレビューへのリンクがあるので、興味がある人は比較して欲しい。昔の写真がへっぽこなのは許せ。
フィギュアの面白いところは、続編や周年で再注目された記念にこんな感じで立体化されるところだな。
時代の進歩がそのまま反映される。2019年の灯里と2006年の灯里は、まるで違う。
いまの時代に最新技術で作られた灯里ちゃんだ。
残念なことに撮影してるツールのほうはウェブ公開サイズていどじゃ時代の進歩は感じられないだろう。2006年当時でもこのレビューくらいのデジタル写真は出力できた。(ただし調色は面倒臭い地味かつけっこうな手作業の工程が必要で単純に時間がかかる)
当時のこのサイトの写真がアレなのは私のレベルが低すぎただけで、当時でも最先端のブログや公式の写真、プロは凄かったよ。汎用の画像規格が1991年前後からほぼ不変で、実用的なウェブの実質解像度もせいぜい1.5倍ていどしか増えてない。
というわけでなんとか画像クオリティが違ってて、フィギュアのクオリティを公平に比較できないのが残念。
灯里ちゃん可愛い。主人公にふさわしいビジュアル。
足がエロい。
台座ちいさいぜ。
適当なライティング。
無補正。偶然雰囲気出たので採用。
バストアップ
造型も彩色もおなじガレージキットディーラー(Cerberus Project TM)だ。
統一感のあるタッグでピンク髪の天然娘を可愛く演出。
ARIA社長、その場所かわれ。
帽子は磁石で固定。外せる。
ぷいにゅーしか言わない火星の猫。
前とか。
最新フィギュアシーンの表現力を見よ。
塗装のほうも進歩してる。全体にグラデ吹き。
でかいスカート、複雑な形状でありながら分割なしの一発抜き。このあたり、2006年ならたぶん左右の手でパーツが合わない。
足と台座。左足の干渉により、右足のダボが奥まで填まりきらない……ほかのレビューなどを見ればしっかり填まっており、単純に組み立て失敗した残念な個体だろう。
エロ皆無。おしりはエッチなくせにパンツなしだぜ。いまどきならまずない仕様だし、たぶん版元が禁止したのかな。エロなくても評価は下がらないけどね。それはほかのレビューや通販サイトのレビューを読めば分かるぜ。