アクセル・ワールド 1/7 黒雪姫~Death by Embracing~ フィギュアレビュー
黒雪姫はフィギュア化にとても恵まれている。 この構図、どこかで見たはずだよなーと思ってアニメを見回したけどなかった。 箱はデジタルっぽいイメージで。 なんだ原作のほうか。原作6巻表紙絵。 イメージ違いすぎやろ! ポーズ以外、原形とどめてねえ! 細部は大胆な解釈を数段階くらい上乗せしている。公式の監修が入ってる部分もあるようだが、まあ後ろ姿がこんなだし、印象的な世界といったほうが大きそうだ。 黒雪姫を抱えてるのはブラック・ロータス、黒雪姫のデュエルアバターだ。 メカも人間もABSパーツをたっぷり使い、情報量はたっぷりだぜ。 ブラック・ロータスのデザインは完全にアニメ版に忠実で、原作側の片鱗はない。 あ、この飾り方だけど、アホ毛が腕の前に来ないといけない。テキスト書く段階で間違えてることに気付いたけど、直すの面倒や。だって撮影開始から本文執筆までですでに5時間経ってるし。それだけレビューつくるのに時間かかる大物。 黒雪姫 最初からパンツだけってなんつー状態。 台座にこの姿のまま収まってるわけではない。両足を付けたり外したり。 体の表現でかなり骨っぽさを感じさせる。 あばらとかをきっちり造形しているよ。 イメージ的に適当に写した物。 黒雪姫三面 ベストはやっぱここか。 自分のアバターに抱えられている状態を前提とした造形なので、ポーズや表情がやや不自然に見えるのは仕方ないか。 髪 胴体 とてつもなく細いね。そういえば以前、実際にアニメのヒロインみたいな痩身の子がいたらどうなるかって調べた人がいて、痩せすぎてかえって不健康って結果が出てた。 ワキだ。 指の一本まで動きが細やか。 背中。皮膚の張り方、造りがとっても細かい。 足 ブラック・ロータス 萌えフィギュアの宿命として色彩効果をその肢体に施せなかった黒雪姫本体と異なり、こちらはリアル指向で謎の輝く液面からの照り返しをその身に受けている。 原作表紙絵ではこんな効果はなかった。 にょきにょきしてるのはオリジナル演出。 エロパートはまず胸から……といきたいところだが、じつはしっかり接着されている。パーツの様子からも、ダボがある感じだったので、乳首どころか凹凸がありそうだった。それでもギリギリまではきちんと貧なる丘を盛ってくれている。 なんだこりゃっておかしなポーズになっちゃうな。ローなんたらすぎておしりの2/3が露出しちまってる。 前の方もきわどいってレベルじゃねーぞ。エロすぎるぜ。 本当に最低限の視覚防御しかしていないんだが、黒雪姫ってこれほどまでに羞恥心と無縁なお方だったかな? まあいいかフィギュアだし。 さいごのトドメ。直視だとスージーっぽいものは見えなかったんだけど、真横から見ればわずかな傾斜の形成が確認できたのであった。