ミニレビュー12 フィギュアレビュー
フィギュアマイスターは箱写真からも分かるように、「マイスター」とは名ばかりの泥人形シリーズなんだが……
時々こういうことをしてくれるから、安心してスルーできないぶん困る。全8種のうち、みさおだってヴァ2種。日下部みさおのフィギュア化は初で、下手すりゃこれが最後になるかも知れない、稀少価値だってヴァ。
日下部みさおA(冬服Ver.)
肌色や塗りなどはバンダイクオリティだけど、造型は原型師のこだわりが出ている。みさお好きっぽそう。

全身PVCなんで、保持力はない。
顔はなぜか普通。おなじコレクションの、他のキャラが、とくに主人公の泉こなたとかあんた誰的にナニなのに、かわいいよみさきち。バンダイでも奇跡は起こる。
指
セーラー

別部品だセーラー。
スカート
台座
白い。
キャストオフ


日下部みさおB(3秒ルールVer.)
夏服だね。

なぜか笑ってるけど、このときって3秒ルール発動しなかったんだよね。ミートボールだし。
日下部みさおとくれば頬の○は外せない。
セーラーはおなじく別部品だ。
外せる。みさおの胸ってけっこう小さいね。
弁当ぉ~~。
スカート……短すぎてパンチラ。
足
支柱固定状態。経験上、実用はほとんどない。前に倒れるし。
下はおなじ。




2009年発売フィギュア レビューリスト
本体はよつばよりちっちゃい。
開封した全体像はこんなの。ねんどろいどぷらすシリーズは2008年のハルヒから2009年はらき☆すたへ移行する。そのプレリリースといえるのが今回のこなた。
タンポ印刷だけで7~8工程も使用しており、サイズの割に凝っている。
台紙

こなた一周。
背景というかモニター直撮りだけど、らき☆すた12話「お祭りへいこう」より。
髪の毛にメイドインチャイナ。
こなたが売り子なら完売確実だねっ!
C75としっかり印刷。ハルヒのときも秋葉原限定だけ「秋葉原」の印字あり。

2008年発売フィギュア レビューリスト
フィギュア以外の内容はこんなの。
フィギュア制作担当はYUJIN。
人気のデフォルメイラストを立体化している。
髪の毛の量がすごいね。似合ってるけど。
この写真だと前向いてるのに髪の毛のほうが体より露出面積が広い。
かわいいミク。「いつものYUJIN顔」じゃなくて良かった良かった。
耳
頭

袖

腰
足
ふつうに白い。

スカートは接着してなくてなんか外れた。


全体。キーホルダーになっている。
こちょこちょなフィギュア本体はカプセルで保護されており、キーホルダーとして実際に使用しても初音ミクは平気。

♪初音ミク
大きさ1cm足らずで細かい部分までよく表現している。手間がかかっているようで、出来映えは通常のこちょコレより上みたいだ。

下の写真でわかるけどパンツとかスカートの中とか流石に造型されてない。
身長5.5cmしかない浅井よつばの頭とおんなじ大きさ。

