ミニレビュー11 フィギュアレビュー
「シモンのドリルは……」
「天を突くドリルなのですから!」
2009年7月22日、日本国内では46年ぶりとなる皆既日食が、鹿児島県島嶼部および沖縄県北部を中心に発生した。
午前09:42 日食開始(高知市)
高知でも太陽の90%近くが隠れたが、残念ながら曇天で、欠けてるっぽい輪郭しか見えなかった。下のgifアニメは部分日食の最大点まで1時間ちょっとかけて、10~12分おきに撮影したもの。
午前11:02 部分日食最大点(高知市)
好条件の硫黄島で観測された皆既日食。5~6分持続した。
コロナやプロミネンスは太陽本体に対し1/10000ていどの明るさしかないので、肉眼では皆既日食の折にしか観測できない。赤い盛り上がりに地球数個が入るとか、規模が違う天体ロマン。
ダイヤモンドリング
なんとなく日食に合いそうな気がしてストックしておいたF賞きゅんキャラのニア。
全14種中、当然のようにこれのみレビュー。
他は?と問われれば、要らぬと答えるのみ。
ごめんなー、燃えにあまり興味なくて。
ニアのポーズは14話のものだ。アニメではDVDに至ってもパンチラ防御していたけど、フィギュアでは関係ないね。
アップ。プライズ品なのでそのぶんいろいろ詰めが甘く、好き嫌い分かれそう。ファンなら確保してもいいんじゃないかな。このポーズの立体化はほかにないし。
髪
むね
服全体
なんか見事に胸はないよ。
下半身
いちおうパンツも。
ニアのフィギュアはこれまですべて純白だ。

2009年発売フィギュア レビューリスト
「スマイルハゼロエン!」
全7種のうち「レジはおまかせ」
インパクトだけで手に入れちまったよちくしょう。
見て笑って速攻で飽きたけど、呪われそうで捨てられないぜ。
猫娘がマクドナルドでレジ打ちしてるよというシチュ。
撮影はワンショットずつ場所を適当に変えてる。
ここまでで高知県庁・高知市役所・高知地方裁判所・高知税務署・高知新聞社・高知県立美術館・家のベランダの7箇所。うわ激しく意味ねえ。
こちらはアルファオメガ版の猫娘。すごい差だね。
みんなシール

マクドナルドマーク
シール
下半身はカウンターと一体成形だ。
最後の撮影はうちの猫。とことん意味がないのであった。

ゲゲゲの鬼太郎 レビューリスト
目的はこどもVer.だけだったけど、ノーマルVer.のほうはこどもVer.との対比というかよつばと!掲載紙の電撃大王を当たり前だけど創刊号以来ずっと購読してるんで自動的に付いてきた。
電撃姫2009年8月号付録 アルクェイド・ブリュンスタッドこどもVer.
髪の色紫にしたらそのままイリヤだね。
長髪ロリは後ろから見ると髪の毛で隠れる法則。
金髪ロリは永遠なり。足はABSで出来ており、長期間のディスプレイに余裕平気で耐えられる。
雑誌おまけとしては標準レベルをクリアしてると思う。
髪
すでにちょっとふっくら。将来BOINになるからね。
猫アルク

パーツ差し替え
スカート
台座など
スカートの中はこんなん。
タイツ部分の塗り分けなど、分かってるね風に凝ってる。

すじさん来たか!
電撃大王2009年8月号付録 アルクェイド・ブリュンスタッド ノーマルVer.
殺されても復活しちまう吸血鬼。
ノンスケールものだけどコレクション内でちゃんと対比合わせてきてるのはグッド。

アップ
上半身
下半身
扱いが適当だって? それはロリ専フィギュアサイト的にしょうがないのであった。
キャストオフ
なんか濃い一本筋があるぜ。

月姫 シリーズ レビューリスト
らき☆すたヴィネット コンプエース かがみ
箱
コンプエース2009年5月号(3月26日発売)の表紙、超らき☆すた!
先月号(コンプエース2009年4月号)付録の背景と合わせた全景。台座を外したほうが合うと説明書きがあったので、撮影でも外してある。
かがみん本体の大きさは、浅井よつば(5.5cm)と同程度だ。ちんまり。
つくづく雑誌付録にしておくには勿体ない出来だ。
このシーンは原作アニメ双方に実際にあったらしい。
個人的にはこれを踏み台にワンコイングランデで展開して欲しいところ。
顔のアップ。頭部は1cmもないのに、ボックスフィギュアと遜色ないクオリティだ。
かがみんツインテール
読んでたのはハルヒ本だった。小説?
胸は控えめ。
背中全景
素足

台座。せんべいは透明パーツに裏側から塗装している。メロンパンのときにも使った手だ。
パンチラはいっちょまえにおしりのスジあり。
らき☆すたヴィネット コンプティーク こなた
箱
コンプティーク2009年4月号(3月10日発売)の表紙はらき☆すた一押しだ。
背景は先月号(コンプティーク2009年3月号)に付いてくるおまけ……だったと思う。記憶曖昧。とにかく角川でらき☆すたマンガか特集記事載せるような雑誌で2月発売の雑誌に付いてたやつで、らき☆すたヴィネットこなたにぴったりだ。
小さい。5.5cmのよつばとほとんど同じだ。でも海洋堂の小さいは、手抜きではない。むしろあえて小さくする。それが海洋堂の根性。
これで5cmしかないってのは、信じられないかも。
元々フィギュアでヴィネット(小情景ジオラマ)を流行らせたのは海洋堂だから、こういうのは得意中の得意。
チョココロネ
斜め上から。多くの人はこういう角度で見ることになるだろう。
こなた本体
隠れてあまり見えないけど、右目もしっかり作られてた。
汗
上半身
チョコが垂れるぜ。
机と鞄。
椅子。この角度から見ると、机の中まで作られてるのがわかる。
スカートと足。
パンツなんかないよ。というわけで、雑誌付録にしておくには勿体ないこなたヴィネット。らき☆すたヴィネットコレクションとかで、ボックスのコレクションシリーズで出ないかなあ。
