ようやく松本城

おでかけフォト
撮影:2015/12/11

 現存天守12城のひとつをようやく訪問。

 2011年12月以来4年ぶりとなる3連休を取得できたので、マイカーで高知から長野まで遠征してきた。残念ながら天気は雨。

 まっすぐに未訪問だった現存天守のひとつへ。現存天守とは1867年を境界として継続して残ってきた天守閣のこと。明治以降の再建や再現や復元は考慮されない。

長野県松本市 松本城

 撮影スポットで定番の構図。この城は五重六階と現存天守中でもなかなかの規模。

  写してるうちに小雨になってきた。

 ちょっとした解説。わずか6万石(建造時は10万石)と小藩の居城。現存天守の最高石高は土佐藩の24万石どまり。大藩の居城ほど戦乱や大火などで失われやすく、現存天守には小中藩や山城が多い。

 門は落ち着いた面構え。

 天守の前は館の縄張りがそのまま緑地として残る。

 見事な連結複合式。実用を考えたら合理的で、江戸時代の城には曲輪や大名屋敷が付随するのが普通だった。昭和以降、日本各地で再現されてる天守の大半は単独型。雨が降ったら傘差さないと天守からほかの建物への移動すらおぼつかない。

 本物はいいねえ。これで12城のうちようやく9城目。

 江戸時代の城にしかない様々なギミックが満載だ。本来は戦争に備えた砦だからね。

 耐火・防火、さらに張り出しが外よりよじ登る兵を寄せ付けない。

 内部は当然のように木造だぜ。総木造は現存天守のステータスでもある。

 堀を白鳥が泳いでる。この城は現存天守唯一の平城だ。ほかの11城はすべて山城。

 現存天守のステータスのひとつ、戦闘のための窓。

矢挾間

鉄砲狭間
 挾間の深さから、天守の壁の尋常ならざる厚さがわかる。大砲に耐えるため必要な厚みだ。

 現存天守におなじみの石落。再現・再建・模擬天守でこれをギミックレベルにて完全実装する城はほとんど皆無。だってお子さまが事故で落っこちたら大変だ。

 城の展示で人気な鎧。

 松本城の展示物はなぜか銃器がやたら多かった。

 西洋のやつ。

 印籠とか。

 天守のてっぺんについたぜ。

 うおお、雨で遠くが見えん。

 条件が良ければこんな感じ。日本アルプス。

 しょうがないから下を写してみる。屋敷の形がしっかり残されてる。

 順路の最後でおもしろい空間に。

 月見とは風流な名だ。平和な時代になって将軍を接待するためリフォームしちゃったんだって。

 全体が黒い質素な城だったぜ。

 なんかボランティアらしい鎧武者の人が記念撮影係とかして、外国人に受けてた。私が入場してた間、客の半分以上が外国人だった。西洋人の割合が高い。

 あと行ってない城は弘前城(青森県)・丸岡城(福井県)・備中松山城(島根県)だな。青森県は遠すぎて飛行機じゃないと行けそうにない。
 さて、つづけて諏訪大社だな。

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