東方飛鳥路(奈良県明日香村)

おでかけフォト
撮影:2010/03/14〜15

「春〜だ〜か〜ら〜!」

「奈良県明日香村に来たわ。駅名は飛鳥よ。奈良遷都まで、飛鳥時代の舞台。平城遷都1300年の本番はまだだから、その寸前を堪能するってわけ」

「駅のすぐ裏に古墳が……」

岩屋山古墳

「玄室まで入れる。涼しいわね」

「逆光でこんなの撮れた」

「これで私も有名影絵の仲間」

「あたいも忘れんな」

高松塚古墳

「壁画が傷んで、もう中はなにもないの」

「壁画館でお勉強」

「撮影禁止だった」

「壁画を修復したり、研究したり、してるところね」

「高松塚のそばにね、変わった古墳が」

中尾山古墳
「土葬じゃなくて、火葬した骨壺を納めた古墳だって。火葬だから石室ちっこいミニサイズ」

「高松塚で壁画と来たら、外せない古墳が〜、ここ!」

キトラ古墳
「絶賛研究中だから入れない」

「高松塚と似てるわね」

「発掘中の古墳さん、ほかにもあった」

菖蒲池古墳

「おおうっ、半地下でなんか見える」

「掘るとか絶対にできないところもある」

欽明天皇陵

「畏れ多くて、研究するとか無理」

「手前が前方、むこうが後円、合わせて前方後円墳」

吉備姫王墓(きびひめのみこ)

「可愛い石があるわ」

猿石

「素朴で、洗練されてないのが。いかにも古代っぽくていい!」

天武・持統天皇陵

「この辺り、ほかにも天皇のお墓が」(文武天皇陵など)

「砂の波ね」

「この天皇の后、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌碑が、近くの竹林に」

鬼の雪隠(おにのせっちん)
「古墳の石室が坂を転がった」

「夕日が落ちる――」

鬼の俎(おにのまないた)
「雪隠の礎石。古墳の盛り土は、もうない」

「誰か忘れてない?」

「あたいったら最強ね!」

「勝手に〜、宮内庁管理地に入るな!」
※立看板・撮影地はギリギリ敷地外

「泊まるところ。額田王の歌碑は右手の竹林」

「築250年て話よ」

「古いものがたくさん」

「装飾用じゃなくて、本物の火縄銃」

「夜食は鍋」

「牛乳ベースの飛鳥鍋!」

「朝になった」

「ご飯食べて元気。上等な料理はいいわね」

「水辺の生き物はあたいの出番ね!」

亀石

「誕生!」

聖徳太子生誕地

「馬を下りろ〜! お馬さんに乗ってたそんな昔から、巡礼の観光地」

橘寺

「聖徳太子こと厩戸皇子(うまやどのおうじ)生誕地に建立された寺」

二面石

「木の寺は建て替えられてるけど、石は古代の素朴さをそのまま伝えてる」

「太陽の塔のモデルとなったらしい顔だ」

五重塔跡・礎石

「太いな!」
「直径1m。でかいわね」

「橘寺の隣に遺跡が」

川原寺跡
「どうでもいいわ」

「花を背景に、有名な遺跡」

「これは大事業ね」

石舞台古墳

「封土がなくなって、石室がでっかく露出してる」

「蘇我馬子のお墓」

「入れるみたい」

「迫力ある」

「おおうっ」

「おうおう!」

「いぇい、いぇい!」

「乙巳の変で蘇我一族が滅亡したとき、この古墳も暴かれた。だから盛り土ないの」

復元石棺

「コンクリートに見えるけど凝灰岩! 玄室内に残留していた破片から判明した!」

せんとくん

「せんとくんキモ可愛い〜」

飛鳥京跡

「平城京に遷都されるまで、小さな京があちこちに。それと、この子はまんとくん」

亀形石造物

「亀は長寿のシンボル!」

「水の生き物はあたいの出番!」

「天皇祭事の場所だったらしいけど、なにこの造形! 昔ってば素朴ね!」

「亀形の丘には〜、これ!」

酒船石(さかふねいし)

「お酒、大好き〜!!」

「濁りを沈殿させて、綺麗になったお酒が〜」

「ここを進んで〜、流れ落ちて完成♪」

「想像してるだけで……酔ってきた気分……」

水落遺跡

「日本最初の水時計。中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が建設」

「日本最初の、でっかい仏像」

飛鳥大仏(飛鳥寺)

蘇我入鹿首塚(そがのいるかくびづか)

「日本最初のクーデター、乙巳の変で殺されちゃった蘇我入鹿の首塚! いわゆる大化の改新ね! 上の写真に写ってる畑一帯は、乙巳の変を起こすことになる中大兄皇子と、中臣鎌足(なかとみのかまたり)が最初に出会った蹴鞠の場所!」

「最後は大化の改新ついで。ちなみに今回の遺跡たちはすべて、15キロ平米ていどの狭い範囲に集中してるわ」

甘樫丘東麓遺跡(あまかしのおかとうろくいせき)蘇我蝦夷(えみし)・入鹿邸宅遺構(発掘中)
「日本の歴史が、また1ページ」

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