春の木蓮 風物 おでかけフォト よろずなホビー
街路の木蓮を見てきた。2種類ほど。
3月も後半。街角で花も咲き始め、春が強く感じられるようになってきた。
だが春の代表な桜はまだ早い。てなわけで、桜ほど綺麗ではなくとも、インパクトのある木花を。
木蓮(モクレン)
狭義の木蓮はこの紫色の花を付ける種類らしい。別名シモクレン(紫木蓮)。
木の蓮と書くように、蓮に似た花を付けるのだが、よくイメージされる水場の蓮(睡蓮等)は花びらが尖っているのに、木蓮は見ての通り丸っこい。
花を撮影するとき、いつもやってるつぼみから散るまで。
咲くぜ。
もっと咲くぜ。
バナナの皮むきだぜ。
開ききったぜ。この姿が蓮と似ているな。
木蓮の花は十数センチあっておおきく、見応えがある。
街路樹として植えられる木蓮の仲間には何種類かあるが、シモクレンと並んでおおきな花を咲かせるやつがある。
そいつの植えられてるところをネットで検索してみると、意外なことに、自転車で5分以内のご近所だった。
てなわけでハクモクレン満開の街路道。
白木蓮(ハクモクレン)は木蓮(シモクレン)の品種や亜種と混同されることが多いらしいが、まったく違った種類とのこと。
でもまあ、色が違うだけでおなじに見えるね。
適当にパシャパシャ写した中から選別。より抜き。
モクレンって花を縦に咲かせるから、花の内部、あまり見えないんだよね。
咲き誇ってるな。
以上、道ばたの木蓮2種類を観賞してきた話。
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