FFI(FC)を20年ぶりにプレイ

よろずホビー
撮影:2016/02/23

 生まれて初めてプレイしたRPG、ファイナルファンタジーをめっちゃ〜〜〜〜〜久しぶりにプレイ。数あるリメイク版? いやあくまでも原点だ。

 ドラクエと並ぶ国産RPGの古典名作シリーズのさらに初代のさらにオリジナル版。初代ファミコン用ゲームなのでオリジナル解像度(横幅256ドット)だとこんなに小さい。発売は1987年12月だとか。ほぼ30年前か。256ドットがテレビ画面全体へと間延びして広がってた。

 だから見やすいよう拡大したぜ。データは小さいままなのでマウスオンで小さくなる。最近、仕事の休み時間をWeb小説で過ごすことが多くなり、異世界ものが大流行してるので久方ぶりに原点的なものをプレイしたくなった。

 戦闘システムにおけるグラフィック偏重は初代ですでに定まっていた。すべてはこれより始まる。めっちゃ鍛えたガチルノ、雑魚相手ならダメージ3857……

 仕事の休憩時間とか待ち合わせの合間にだらだらとプレイしつづけ、石橋を叩きすぎて気がつけば経験値マックス、レベル最高になってた。RPGを遊ぶこと自体が10年ぶりくらいだったぜ。キャラ名は東方プロジェクトから適当に。

 最初にあった「ちるの」はモンクで武器を装備していない。ドラクエの武闘家に相当する。レベルが上昇するほど素手の攻撃力が武器を上回る。

 れいむは白魔法の使い手で肉弾戦は苦手だが、全員が装備可能な「最強の武器マサムネ」を持たせて一人一殺の3番手になっている。むろん最終ダンジョンまでシナリオを進めたあとのレベルアップだが。

 ファミコンのゲームなので、見ての通りグラフィックはシンプルだ。ゲーム容量が数百キロバイトって時代の産物。1メガバイトでメガショックとか言ってた時代。これでも初代FFは当時のゲームとしてはグラフィックがかなり美しいほうだ。BGMも好評だった。

 FFの特徴にさまざまな乗り物がある。初代から船・カヌー・飛行船などが揃ってた。チョコボはIIから。

 ダンジョン。色が少ない(同時最大25色)ので近似色だとごっちゃだな。

 ファンタジーな世界観で、人間以外の種族もいる。エルフ。

 ドワーフ。FFのドワーフは挨拶が「ラリホー」だが、しょっぱなから言ってた。

 人魚とか。ほかにドラゴンとか天人とか。

 ちるののダメージ量が半端ねえ。下はヘイストなどで攻撃力をブーストしてる。

 でもレベルを上げすぎたからで、最強魔法のフレアーでもダメージは200くらいなものだ。FFIは敵も味方もHP量はすくない。与えるダメージも本来はもっと少ない。

 ファミコンの処理速度限界から、キャラが行動してる絵とモンスターのダメージエフェクトと文字表示は同時には出ない。段階ごとにキャプチャーしたのを合成している。なおこちらがめっちゃ強いように感じるが、ドラゴンの先制攻撃を受けてブレス3〜4発連続で喰らえば、全員がHP200〜300は奪われる。適性レベルでも顔面蒼白の難敵だし、最高レベル近くになってようやく安心して戦えるようになった。

 ラストダンジョンは最初のダンジョンでもある。

 4つのクリスタルへ光を取り戻す際に倒した4体のカオスが、パワーアップして再登場。4天王って感じ。

 でもへイスト殴りの一撃で沈んだ。ファミコン版FFIのモンスターはボス級ですらHPは1000未満だ。かわりに敵の攻撃力もすごい。強化リッチのフレアーが炸裂すれば全員HP100〜400くらい吹っ飛び、適性レベルなら一瞬で全滅寸前に追い込まれる。レベルマックスでも魔法職が瀕死状態に。そんなのがラストダンジョンの「最弱」ボス。最高レベル近くでも油断すればあっというまに戦線崩壊する緊張感がたまらないぜ。

 うまく先に行動できればへイストすら掛けてないようむの一撃でも終わる。ボス戦のときは妖刀マサムネをナイトのようむに装備させている。このマリリスは素早いから注意。

 クラーケンも一撃。まりさのヘイストが間に合わないがそれでも楽勝。このボスはもしかしてリッチ以下かも。

 ティアマトはヘイスト間にあって2倍攻撃力でやはり一撃。即死攻撃をしかも一度に全員へ掛けてくるから短時間攻略は必要だ。ティアマト相手に手抜きなんかできない。リッチ戦からパーティーのHPがみんなおなじ表示だが、最短ルートで進みつつすべての戦闘で全力を出し、白黒の最強魔法をぜいたくに放って雑魚を1ターン内に粉砕している。

 ラスボス。じつは初挑戦。レベルマックスで初挑戦。普通に遊んでればレベル半分くらい。

 まりさのヘイストで――

 ちるのが素手で殴って2965ダメージ。ラスボスでもHP2000だ。このボスは「じしん」という恐怖の攻撃を放ってくる。レジストに失敗すれば即死するが、即死耐性の装備「リボン」は3つしかないうえ防御力も1しかない。どうしても1人は無防備に晒されるし、対策するほど通常攻撃への防御がおろそかになる。どちらかしか選べない以上、じっくり構えて長期戦するなんて無理な話だ。とにかく短時間で倒すしかない。

 エンディングだぞ、泣けよ。物理で殴るのが最強って傾向は次回作のFFIIでもおなじだった。キャラ全員を「素早さに特化した戦士」に育てたものだ。