東方Project 熱かい悩む神の火 1/8霊烏路空

2011年発売フィギュア た行タイトルフィギュア
2011/12:グリフォンエンタープライズ 原型:あきやまあきお 素材:PVC/ABS 分類:塗装済み完成品

 これは当たりかも知れぬ。

 2011年最後の日に届いた東方フィギュアは核エネルギー利用キャラ、霊烏路空。

 お空こと霊烏路空。本当の読み方はれいうじうつほ。そのうつほちゃんをここまで立派に作ってくれたぜグリフォン。

 個人的な評価では、当たりの回だ。

 背負い物や右腕のインパクトに負うところもあるだろうが、存在感がいいね。

 東方は弾幕ごっこという設定とはいえ、ハードなシューティング物。その割には戦闘ってものを感じさせるキャラは比較的すくない。

 空はまちがいなくガチでゆく少数派だろう。戦う少女ってイメージだ。ついでにトリ頭から来る連想からか、寸前の思考や意志をちょっとしたことでど忘れするアホの子な公式設定も、いかにもだね。

 元々は地獄鴉(カラス)。異界の住人ながらただの動物だったが、古明地さとりのペットとなったことを機に妖怪へ転じたという設定。普段は人の姿を取ってるが、元の姿にもなれるらしい。さとりのフィギュアでもカラス姿の空が混じってるものがある。

 彼女の力は核融合を操る程度の能力……ていど? まあいいや。ゲーム中では複数のスペルカードですんげえ巨大な火球を放ってきて、ノーミス攻略はほとんどの人には無理ってほどの難易度だぜ核融合。大火力。

 アップ。顔は例によって通販サイトや箱のサンプル写真より、実物のほうが印象が良い。

 写し方や角度にもよるだろうが、すくなくともほぼ正面の高さならどの角度でも普通にキレイな子に見える。さすがに美人とは断言できないが、見れない顔ではない。グリフォンはこういうのが多いから、サンプルで多少失望しようが構わず予約突貫するのがすっかりデフォルトになってしまってるよ。

 萌えアイテムの命である顔が水準をクリアしているので、キャラ的にプラス要素となる迫力とか存在感とか、そういうのがけっこう頑張ってるからには、十分に佳作レベルの作品といえるのではないだろうか。

 重力を無視するリボン。

 髪の毛の部品精度は……まあこんなもんグリフォンだし。

 胸元のは虫類の目玉みたいなの、インパクト絶大。

 バストサイズは普通だぜ。

 彼女へのビジュアル印象の少なからぬパーセンテージを左右する、制御棒みたいなもの。運用は完璧に武器で、エネルギー弾っぽいものを大砲みたいに放つ砲身だ。核融合は後天的に獲得した能力なので、普通の腕にもなれる。妖怪は便利だね。ちなみにフィギュアの状態は先端のロックが解除されている(6本の細い棒が出ている)ことから、発射態勢で待機中の演出と見られる。

 つぎは背中側へ向かおうか。

 カラスの翼。空間をぐわっと覆って、空の迫力アップに貢献している重要パーツだ。

 そしてでかいマント。

 表地はこうだが――

 裏地には宇宙が。核融合は宇宙の星々を支配する普遍的なエネルギー源。

 スカートの広がりはグリフォンに多い末広がり型。

 右足のイメージは通常レベルの反応において、核融合のいきつく先となる鉄らしい。空のフィギュアを扱うときは、ここを持つようにしたらいい。翼や制御棒はABSのうえ、細かい突起などが多く、うかつに持つとポキリといきかねない。

 原子モデルの左足。ここは手に持たないほうが良い筆頭だろう。細かくて脆そうだぜ。空のフィギュアは迫力と引き替えに細かいところが意外と多いので、触るときは右足を中心に扱うのを勧めたい。

 プレートのマークは核エネルギー。

 最近グリフォンの東方フィギュアはぱんつ率がとても高くなっている。セールスが違うのかも。

 スカートが短めな空はズロースでなくとも違和感はないと思うけどね。東方非想天則ではどうだったかな。

 ぱんつなれば、遠慮なく大写しといこうか。

 プライズフィギュア水準だった素っ気なさが隠れ、クロッチ、しわ、ゴム構造、あわやすじっぽいなにかなど、一通り備えたぱんつだ。

 地霊殿キャラのフィギュアは下着的に頑張ってる子が多いね。


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