ToHeart2トゥハート2 1/6 まーりゃん先輩 体育授業(プール編)宮沢模型流通限定版 白水着Ver. フィギュアレビュー

発売:2011/11:ビート 原型:川崎和史

まさかの乳首券発行済み! ビートのフィギュアは初購入かな。このメーカーはエロ成分が多めなので以前から注目はしていた。 ただ初期のころは微妙なものばかり出していたので敬遠していた。最近になってレベルが上昇してきたようで、このまーりゃん先輩はデコマスの写真が良かったので試しに予約しておいたものだ。通常版はただのスク水だが、どうせならと白のほうにしてみた。 サンプルからの劣化はぱっと見ではわからないレベルとなっている。 原型担当の川崎和史氏はなんでも造型できるオールラウンダーだ。私も氏が手がけた作品を何体か所有しており、キノの旅のキノがいつも飾ってる50体に入っている。 塗りもまあまあ。ロリしか買わないのでいつ頃からかは知らないが、ビートはチョイスした原型師が良ければ、ちゃんとした作品に仕上げられるメーカーになったということだ。 これでまたひとつ、新作が発表されるたびに購入を個人的に真剣に検討すべきメーカーが出てきたことになるね。ただ、クオリティが乱高下するクレイズのようなメーカーもいるので、注意は必要だろう。 すくなくともこのまーりゃん先輩は自信を持って薦めることができる。理由はエロ成分で、このレビューの最後のほうが楽しいぜ。 顔は可もなく不可もなく。 だがプライズレベルは卒業しており、塗りや部品精度はスケールフィギュアとしてのレベルに達している。 あとは個々人の好みの問題だな。私はOKだ。 髪の毛など。 胸元とか。 肌色部分の質感が高い。 エロを大事にするビートなので、隠れた部位もしっかり作り込むぜ。 腕とか。 背中から腹へ。 ちょっと弱いが、スケ肌色の演出がしてある。 細いなりにむっちり感はしっかり表現されている足だ。 台座となるイスの質感もちゃんとある。 いきなり乳首といこうじゃないか! よくぞ作ってくれた、って感想だね。はっきり言って、顔さえ普通に見られるなら、エロがあれば買いだろう。身も蓋もない意見だけど。 私は東方などのフィギュアでこういう方向は求めないが、ToHeartシリーズの場合はキャラは性的に見られることを前提にしてあるから、フィギュアもその方向で構わないのだ。 ロリなので肉付きにかけるヒップだが、肉尻のはみだしが対照的にエロス。 あとは股間のこれ。ToHeart物のすじ率は相変わらずどのメーカーが作っても高い。 だからこそコンテンツとして長く生き残ってるのかも。 この角度だとさらに露骨で、すじ周りまでも造型してある。ほとんど18禁だな。

2011年発売フィギュア レビューリスト

© 2005~ Asahiwa.jp