マックスファクトリー 初音ミク GTプロジェクト 1/7 レーシングミク 2010Ver. Art by 矢吹健太朗 フィギュアレビュー

発売:2023/08 原型:ひろし(桜前線) 彩色:あきもとはじめ(はじめの)

♪初音ミク 「初音ミク GTプロジェクト 100戦記念 オムニバスアート企画」より。 矢吹神によるレーシングミク2010イラストをフィギュア化。 真四角の箱。 イラスト イベントは2020年秋で、フィギュア発売まで3年。かかる時間はいつもの。 元イラストからして矢吹神のいつもの絵柄より抑制されており、ぱっと見だとたぶん分からない。 なので紳士エロ神様のいつものを期待せず、純粋なミクフィギュア、あるいは矢吹神ファンとしての嗜みとしての入手がよいだろうか。 そういう要素を除けば、普通に完成度の高いレーシングミクのフィギュアとなる。 とくに2010ともなれば既存のレーシングミク2010のフィギュアはすでに古く、完成度的に2023年のものと比肩はしづらいだろう。 ゆえにレーシングミクのファンにとっては、完成度レベルで2010の決定版的な位置になりそう。 なにより動きが細部まで細かい。パーツごとの細かい動作が、緩やかで静かなポーズでありながら個々に存在感を示してるのは、やはり神漫画家の与えた画力。 造形担当もミクさん得意なひろし氏だ。 下上 てきとう逆光 いま使ってるニコンのレンズどれも逆光に強くて、どんな撮り方しても発色の破綻や偏りなく写せる。 撮影が楽ちんちん。 矢吹ミクバストアップ。 ベストアングル付近 元イラストの正面はこの辺りの角度。 美人さん 髪の毛とツインテ。 あまり目立たないけどさりげなく寄せ胸。 やはりそこはかとなく、あざとい要素を放り込んでくるのは矢吹神の腕。 背など。 エロス要素は初音ミクで公式イラスト展ということで、極限まで抑えられていた。 台座 もっともその要素も―― フィギュア化されて見えないところが造形されれば、別の話。 見せパンでなく、生ぱんつ仕様。 アップで

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