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キノコ擬人化第二弾 スケールは1/1だぜ。 顔パーツ２種類 箱 取説＆小冊子で世界観を知る。 中華系メーカーの意欲的なチャレンジブル精神に敬礼。 15～25年前なら日本メーカーもこういう変わった冒険的な立体化企画をガンガンやってた。懐かしい時代だ。 2023年末現在、ガレージキットや超零細小ロットを除く大量生産系一般メーカーで、高額帯フィギュアにてこの手のチャレンジをしている国内メーカーは、プラムとバンダイくらいしか知らない。 バンダイは失敗しても元の資本力が別格異次元だから例外だし、プラムも地元密着で観光資源的な効果が見込め、じつはそれほどリスキーでもない。 というわけでジャンル開拓に意欲的なその精神性に敬意を評して購入。 完成度はなかなかだけど、写真にみるように、私の個体は残念ながら足が台座の金属支柱に刺さりきらない。 傘を持つ柄の部分もダボに収まらなかったし、パーツ精度にまだ問題を抱える。 そういうのを抜きにしても、ぱっと見た目の印象は幻想的で不思議だ。 キノコ擬人化という、一体どこに需要があるのかよく分からないが、おそらく潜在的に思わず買ってしまう人は一定数いそうな、不思議な世界。 まあ可愛いしな、妖精みたいで。 キノコの精みたいな存在を、めっちゃ人間寄りにした印象。 東方Project前後より増えてる、ほぼ人間と変わらない外見の人にあらざる存在。 バストアップ 正面 めつむり 美しい網目状 傘を模した本体。 女体化 横 背 台座 白いぜ レビュー時点でシリーズ第四弾までは決まってる。

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2023年発売フィギュア レビューリスト