村田蓮爾PSEコレクション PSE PURODUCTS 002 1/7 クリス フィギュアレビュー

発売:2008/12:ビーグル

クリスマスだからクリス。12月にホワイト発売! というわけでレビューもぷちクリスマス仕様で。 本当に出来の良いものは一目で魅せてくれる。このロリ出来いいなあ。デフォでパンチラだし。元は村田蓮爾氏が快楽天という雑誌に描いた表紙で、今回のフィギュア化に際していろいろ監修したようだ。おかげで原型師の想像に任せない、360度完全に村田蓮爾氏のデザインが反映されたオブジェクトが誕生した。 存在感は細部に宿る。情報量の多さは良い原型を着実に形に仕上げた量産ラインと監督者の功績だ。 ビーグルはグッスマ、アルター、マックスとおなじ工場を使ってるみたいなんで、この仕上がりも納得だろう。 頭のサンタ帽、よつばの入った白袋、あみこのサンタケープはfigmaのサンタフェア特典のものだ。 今回レビューしたクリスには別に宮沢模型流通版があり、そちらは衣装の配色がサンタ仕様となっている。でもfigmaサンタであっさり補完できた? ノーマル版を買った理由はずばりしまパン。しましまはサンタより強い。ペンは剣や銃より強いのと等しいくらい、世の真理。それが縞パンの法則。シマパン定理。 台座に入ってる連中は気にしないでくれ……ところでこんなに可愛いのに、ぜんぜん原型の名が出ないね。それだけが残念だ。このレベルの作品なら、原型師名は明かされて当然だろう。 斜め上からもぱしゃり。 背中を支えるはサンタ袋。 とてもロリーな顔。 PSE第1弾は顔の情報量が思ったより少なかったし貧乳なのに妙に大人びすぎてたのでスルーしてしまったが、今回はサンプル見た瞬間に買い確定だった。 やっぱ人形は顔が命だね。スケール第1弾の1/10から1/7へグレードアップして正解だったと思うビーグル。1/10では情報量が少なすぎた。 ロリや貧乳はボディを売りにしづらいから、そのぶん顔で勝負する割合が高いと思う。最近ではアルファオメガのクラン・クランみたくアニメより可愛くなってしまうような嬉しい例もある。 細部まで掘られてる髪の毛。 結びも冬仕様。 おさげ 手袋の質感に注目。 紐の質感も凄いんだけど――本当に誰だよ原型師、気になるなあ。名前出れば「ああっ」という人に違いない。 サンタ袋 ロリだったけど、胸のほうは―― 貧乳の部類だけど、意外にボリュームあったぜ。 造型はさすがに下乳までだし、脱がせられるわけでもない。でもこういうのがあると、やっぱそれだけ嬉しいというか。男の性。 ベルト。へそはさすがに見えない。 地味に雪上靴。 ニーソ+ブーツ 台座 本当はこう。台座の底は未接着で、中にはいろんなものを簡単に入れられる。ネタにしてくれといわんばかり。 赤しまパンの時間。もうなにも語るまい。眺めよ! 11枚連続で崇めよボーダーストライプ!

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