KADOKAWA KDcolle 勇者ネプテューヌ 1/6 ネプテューヌ ぴょいーんVer. フィギュアレビュー

発売:2019/10 原型:榊馨(WonderfulWorks) 彩色:ゆさき

記憶喪失から世界を救う縞パン! 勇者とは思えない軽装こそ、ねぷねぷ平常運転。 ぴょいーんすればシマチラ。 さすが角川グループ直接企画。原画レベルから監修率100%だよ。おまけのA3クリアポスター。 今回はゲーム雑誌(むろん角川系)の企画で、フィギュア製作担当はいつものGSCでなくキャラアニとなった。KDコレの形式が限定解除だ。 ぶっちゃけコレクターの認識でキャラアニはGSCより格下メーカーだが、GSCもやらかすことがあるように、生産工場の環境や状況次第。 パーツ抜きやパーティングライン馴らしに雑な部分が散見してるのはいつものキャラアニだが、塗りは予想してたよりは丁寧で粗は少なかった。 どうもKDコレは塗りの雑味が常の生産品より低下し、完成度を底上げしている傾向が見受けられる。角川グループの目が光ってるからだろうか。 なんにせよ塗りが綺麗なら写真写りも良くて、安心して見ていられるぜ。 個体差もあるだろうけど、私が購入したKDcolleで外れ個体はいまのところない。 そのぶんサンプル通りというわけで、安心して買われたし。 それにしても凄い戦闘服だぜ。萌え属性の塊だな。 ネプテューヌシリーズといえばパンチラ三昧。いかにも見えそうな服装。 この軽装で世界を救うぜ。まあ前世紀末のファンタジー系ヒロインはなぜかビキニだったから、それと比べればまだ健全か。 ローアングルだとフィギュアでも見える。 上からは――胸の間は見えない。貧乳。 とっても白い肌だ。 メインキャストみんな記憶喪失で世界を旅する謎のストーリー。 バストアップ ネプのフィギュアはほぼ同時期にプルクラの寝そべり半裸なのが出てる。すでにアップ済。 もしどちらかを買うなら、個人的にはきっちり原作監修の入ったこのぴょいーんがいいかな。 フィギュアメーカーサイドの企画だとメーカーのこだわりが出る部分が面白いが、版権サイドの企画もいいよね。 裸パーカー この下はぱんつしかはいてない。 魔法的な 背中 台座は――別に写す必要なかったか。 微乳は造形されてたけど、パーカーのパーツが厚くて写せなかった。たぶん脱がせられる? 勇者はキャストオフ挑戦! ただし自己責任で。 フィギュアの値段に怖じ気づいてるチキンは脱がさず見えてるものを観賞するのだ。 パンチラにはチラってるがゆえの背徳感があるぜ。 モロが見たければきれいな形に戻せないこと覚悟でチャレンジだ。 私は縞パンをパーカーの底から眺めるがな! まさに縞パンであった。

ネプテューヌ シリーズ レビューリスト
2019年発売フィギュア レビューリスト

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