アルター ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 1/7園田海未

2017年発売フィギュア ら行タイトルフィギュア
2017/08 原型:sai 色彩:彩部一路 素材:PVC/ABS 分類:塗装済み完成品

 アルターが本物っぽいアイドルを出したぞ。

 存在感がすばらしい。

 思わず12メガ近い規模のレビューになった。平均3メガ足らずのよつばとフィギュアでは珍しい。



 ラブライブシリーズではいつも難易度の高い立体化に挑戦するアルター。

 今回は――塗装がすごい。いったい何百工程あるんだろこれ。

 撮影1時間以上、編集4時間。けっこう掛かった。

 サンシャインへ移りラブライブ第一世代(海未を含む穂乃果たち)のフィギュアはすでに下火になりつつあるが、アルターの場合だけ世間の注目は高止まり。

 うち以外の撮影やレビューも力作揃いだぜ。

 本職レビューサイトとしては、下手なレビューはアップできない。

 照明は飛ばさず潰さず、それでいて全体の発色を均一に。これが難しい。調整に20分。

 一見すればたいした差じゃないわずかな違いに、何倍もの手間が生じてくる。

 適当とコントロールの違いだ。ちゃんと制御したぜライティング。

 いまどきフィギュアレビューで本格照明派はますます寡作になりつつある。うちもレビュー頻度は落ちてるがそれでも高いほう――になってしまっている。

 より多くの写真を提供する立ち位置にいるならば、抜いてはならぬときに手は抜かず、できうる限りの手は尽くす。この海未フィギュアはその機会と判断した。

 そうやって思い出したように入念に写し、技術を維持だぜ。いつも適当だと忘れる。それにしてもいい作品だ。

 ステージをイメージ……背景そのまんまですまん。本気といいつつ手抜きだよな。

 絞りまくった状態。

 この1枚、5分も掛かった。顔の光の持ち上げとマイクに当たる光の角度。ちょっとしたバランスがね、むずい。表現にこだわるフィギュア撮影ブロガーは一度の撮影にガチで半日くらい費やす。

 光学的な真性のフレア現象。レンズ鏡筒内の乱反射でコントラスト大きく低下。画像処理じゃないよ。逆光に強いレンズと弱いレンズ、双方を所有して用途で使い分け。雰囲気出てるかな? かな?

バストアップ

 いきなりベストアングル。こちら見て可愛く微笑む。

 海未ちゃんは可愛い。

 彼女のイメージカラーは青。青い服と青い背景が似合う。

 どこから見ても可愛い造型。これがアルター。

 細部を拡大してもきれい。むしろ発見がある。

 髪を見ればパーツ精度と塗りが分かる。ほぼ完璧。

 浴衣をモチーフにしたステージ衣装。

 萌える独立袖とマイク。

ワキ

 背中の情報量も多い。

 うちわに「UMI SONODA」。あとラメが細かい。

 スカートはとくに細かい。細かいフリル半透明じゃん。

 なんと7〜8段もの複雑な多層スカート。

 足も細かい。

台座

 鼻緒の裏側の結びまで再現。芸が細かいぞ。

 ぱんつは白い。

 ていねいな下着。

 ディテールにエロスを強調する要素はない。

 それでも視線がいってしまうのは、全体の造型レベルゆえ。

 多重スカートの中に隠れた純白。


ラブライブ! School idol project レビューリスト
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