Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

東方光画機
購入:2011/09 分類:単焦点レンズ

 DXフォーマットの標準レンズだぜ。トキナーのマクロレンズと入れ替えだ。

 トキナーの35mmマクロレンズが絞り開放F2.8と表現の幅でF2.8通し標準ズームと変わらないのと、すでにもっと便利なマイクロ60mm&マイクロ105mmを所有していたことにより、この画角の単焦点をより大口径のものと入れ替えることにした。ターゲットはニコン純正、35mm F1.8Gだ。実売2万円しかしない、お買い得なレンズだ。

 ニコンDXフォーマット、すなわちAPS-Cセンサー機で使うためのレンズとなる。F1.8という数値は、F2.8通しズームよりも1と1/3段階明るい。そのぶんボケ表現の幅を確保できる。いいかえれば、絞り開放でピント外がよりボケてくれる。絞りを絞っておなじ絞り値とすれば、ボケ量もまったく等しくなるので、このレンズは事実上、絞り開放付近での使用のみを想定した背景ぼかし用レンズってことになる。というかズーム全盛のいま、あえて明るい単焦点を買う理由はほかにあまりないかも。

 小さくて軽いレンズなので、可愛らしい感じだぜ。35mmという焦点距離はAPS-Cセンサーではフルサイズ換算でほぼ50mmとなり、いわゆる標準レンズに相当する画角だ。標準ズームと比べても、広角側(16〜18mm)と望遠側(50〜55mm)の、ほぼ中間に位置する。近寄れば大きく離れれば小さくのバランスが適度で、取り扱いはかなり楽ちん。

 餅つきをF1.8で。常用のF2.8では、背景はもっと近寄らないとボケてくれない。

 花の絞り開放付近。

 花全体を解像させるべく、絞ってみたところ。絞れば普通に優秀なレンズだ。

 こういうボケ量の欲しいシーンで活躍しそう。残念なのはAPS-C専用でフルサイズ非対応って部分くらいか。


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