いのち短し恋せよ乙女 轟の滝

漫遊
撮影:2017/04/23

 3段の滝は地味に聖地?高知県香美市香北町吉井勇記念館
 教科書級の文化人がこの地で何年か隠棲した。 実際に暮らしてた渓鬼荘。国の登録有形文化財。吉井勇と聞いて「誰?」と思っても、「いのち短し、恋せよ乙女」を聞いたことのある人は多いだろう。この有名なフレーズを歌ったのが吉井勇だ。 アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」(監督が四畳半神話大系)について調べてるうちに、由来物件が地元にあったので訪れてみた。それだけ。記念館そのものは撮影禁止なので中身の写真はない。なお吉井勇の祖父(吉井友実)は坂本龍馬と親交があり、その新婚旅行を案内したり、近江屋襲撃を聞いて駆けつけたりしてる。 吉井勇が何度か訪れた滝がある。 太陽にまぶしい若い緑。轟の滝
 とどろのたきと読む。 日本の滝百選に選ばれた。吉井勇記念館とおなじ地区内にある。 今回の撮影のコンセプトは三脚&遠距離。 普通の手持ちで滝を写すとこうだが―― 三脚立てて長秒露光すれば水の見え方が変わる。 途中にある滝壺が有名とのこと。 三脚立ててるとほぼ等倍までトリミングしても解像してる。下の写真は計算したら3300mm相当だ。数百メートル先の葉っぱを見分けるレベル。1600万画素&ローパスなのに。三脚は偉大なり。 さらに近所の滝を望む。 日陰なので日中シンクロ――をニコンDf+スピードライトでやった。あっさりとフジフイルムX100Tのシンクロより綺麗に写った。ストロボ光を感じさせない。じつは二枚上の「飯」もスローシンクロだ。いくら趣味の機種といっても一眼レフ、カメラの基本性能は高い。岩屋の滝 望遠レンズ&三脚で、1キロ近く彼方より。 さらに滝を求める。 本日最後の滝。なお下は単写HDR処理。いろいろ試してる。 googleマップで見るとたぶん1.5キロは離れてる。大荒の滝
 竜の伝説により、轟の滝の子分という設定になってる。だから訪問した――遠くから写すだけだけど。 長秒で。 さらにアップ。うん、絹糸みたいで綺麗。 肉眼ではこれくらい離れてる。小さすぎて滝めっちゃ地味。真ん中の奥にちらっと見えてる。 あとは吉野屋で牛丼。用事もあり2時間しかなかったので、滝に近寄れなかった。望遠レンズ&三脚戦術はいちおう成功かな。

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