桑田山の雪割り桜

風物
撮影:2012/03/08

 桜色には因幡てゐが合うぜ。 坂をあがると―― 菜の花の群生が。 その奥にピンク色。 満開の桜林だぜ。高知県須崎市桑田山 雪割り桜 変わった名だが、幹は見ての通り桜のもの。 2月中旬から3月中旬の間に花を付ける、早咲きの種類だぜ。2012年は3月7日ごろ満開との予想が出て、天気を見て翌8日に写しに行った。 本当の種類はツバキカンザクラ。寒桜は早い時期に咲く桜のこと。雪割り桜の名は、溶けきらぬ雪を押しのけて花を付ける姿から。 高知の平野部は雪がほとんど積もらないけど、桑田山というように、ここは雪の降る山中だぜ。でも今年は何週間か開花が遅れたので、すでに雪はなし。 それだからか、人がけっこういた。記念撮影。 それじゃあ、特定の花を見に来たときによくやる奴を。まずつぼみ。 ふくらみはじめたぜ。 開くぜ、開くぜ。 ほうれ開いた。サクラサク。 満開の姿は幻想的だなあ。 というわけで、サクラギャラリーだぜ。 魚眼ズームはこういうとき威力を発揮するな。 透明感あるぜ。 マクロレンズで。 ここからコンセプト撮りで。まずサクラと風景。 園児たちの遠足。 雪割り桜、長年に渡ってすこしずつ増やされてきて、現在では1000本を超えるという。 ちょっとした撮影スポットだな。 ここよりサクラ密集。 ひたすら構図一杯にサクラだけ。 どこまでも桃色。 雪割り桜は普通のサクラのイメージであるソメイヨシノより、色が濃い。桃の花ほど濃いピンクではない。 太陽を背にすれば花びらが透き通って綺麗だぜ。 これにて満開の雪割り桜、おしまい。

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