早咲きの雪割り桜(ツバキカンザクラ)

風物
撮影:2014/02/25

 満開の桜、穴場だぜ。 よく見る桜よりも赤いので、赤髪のお燐と赤服の橙(ちぇん)を連れてきたぜ。二匹とも猫の妖怪だ。高知県須崎市桑田山 雪割り桜 ここに来るのは2年ぶりだ。山の中がいきなり桃色。 里いっぱいに千本のツバキカンザクラが植樹されている。 つぼみはこんなの。 それがふくらんで―― こんな感じにふっくらと咲く。 ぱかっと咲くソメイヨシノとはまた違う、こんもりな花だぜ。 数珠なりに咲いてるね。 上から見たところ。椿寒桜は寒緋桜とミザクラの交雑種。 ここから先はテーマ別。まずマクロ。 105mmでちかづくぜ−。 ピント範囲が狭すぎて、もうF8に絞らないとまともに写らない。 かなり等倍に近い。花びら薄いなー。色はかなりピンク寄り。 つづけて――魚眼。 魚眼マクロって撮影ジャンルがある。 魚眼レンズは近寄れるので、こんな感じに面白い写真が撮れるぜ。 離れても迫力ある構図が得意。 どピンクの空間で辺り一面花だらけ。田舎だから人は少なめだ。 つづけて――こんもり。 極端な房咲き。こんなに花ばかり咲かせて葉っぱの芽は大丈夫かいなと心配してしまうほど、花しか見えない。 よく見たら花と一緒にたいてい芽がついてるね。下の一枚にはミツバチがいた。まだ2月で寒いんだけど、元気だね。 ソメイヨシノでもこれほど密集しては咲かないな。 雪割りに混じって、ひときわ濃い赤の木が。 おっと、こいつはツバキカンザクラになる前の原種じゃないか。 カンヒザクラは日本に大昔から生えてた野生の桜の一種で、もっとも早咲きな種。ただし野生では沖縄のみ。 ここで桜以外を。菜の花。水仙 最後は逆光。 逆光は正義。 花びらが半透明だから、光が淡く燃える。 構図に直接太陽を入れたけど分からんね。途中の花の壁が分厚くていい感じに弱まった。 以上、今年最初の桜。

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