キレのある芍薬 風物 おでかけフォト

撮影:2015/05/01

キレのある花だ。単焦点レンズは絞ってナンボかも?今回はニコンDf&フジフイルムX100T、1600万画素&オールドスタイル機種コンビの試験運用となる。写真の解像感が高いのは単焦点レンズを使いかつ絞ってるため。最近の屋外は24-85mmでの撮影が多かったが、カメラが2台に戻ったので単焦点だけで写してみた。単焦点レンズは被写体が決まってるときに威力を発揮するので、うちで多い花卉撮影だ。フジフイルムX100Tによる一枚だ。APS-Cセンサーとフルサイズ換算35mmの単焦点レンズを搭載しており、コンデジとは思えない高画質を吐き出す。マクロ機能まであって、逆光耐性が弱い以外とくに隙がない。こちらはニコンDfといつものマイクロ60mm。すでに見慣れた絵で、やはりズームよりキレがあるぜ。背景のボケがざわつかず溶けてくれる。以降はDfとX100Tが適度に混ざっている。現像設定を摺り合わせてるので、見分けはあまり付かないだろう。「フジフイルムの色」とか知ったこっちゃない。むしろニコン化させてる。写真は色や内容ごとに集めている。いまは白い芍薬。去年までこの花はズームで写してたが、やはり単焦点だと見え方が変わるね。色乗りも存在感もまるで違う。キレがあると言えるかな。フィギュアレビューサイトやブログがこぞってマクロレンズを使ってるゆえんだ。20万円するプロ仕様の高級ズームレンズだろうとも、たった数万円から高くても9万円ていどのマクロレンズに勝てない。すくなくともフィギュアを写す近距離においては。そのイメージが強いからか、私は以前からマクロレンズをよく野外撮影でも持ち出している。そのせいか自然と花の撮影が多いね。おっと、テーマが変わったね。赤い芍薬だ。作品的なものを意識して写す。なかなか難しい。ズームレンズでは出ないキレだ。ピントの合った部分と合ってない部分の移り変わり。以前は絞り開放付近ばっかり使ってたが、最近の単焦点運用は反対に絞るようになった。F5.6からF10くらいまで絞り、かわりに被写体へ近づいてボケ量をかせぐ。こちらのほうがキレのある写真になりやすい。単焦点を絞って使うんだから、明るいレンズである必然は低い。F2やF2.8くらいで十分だ。今後買おうとしてるレンズもF2スタートのマクロプラナーだったりする。白い花。花粉が細かく写ってるぜ。ズームだと案外ボヤける。一般的な写真の9割が2〜5mくらいで撮影されるため、ズームレンズの多くがその距離でもっとも解像度が高くなるよう設計されている。だから手が届くような近距離ではマクロレンズが勝利する。空を背景に。つぼみだぜ。X100Tのマクロ機能。絞ればバリバリ解像する。単焦点だから解像のピークは並のズーム以上。そのほかの花とか。いろいろ垂れてる。あやめ妙に立体感の強い赤い花。逆光は正義。赤色が局所的に飽和してるけど、ボケ部分なので表現として使えないかなと採用。単焦点の解像を調べるなら、人工物が手っ取り早い。風流だぜ。キレのある芍薬、これで終わり。写すサイズが激しく変動する通常の観光だと単焦点オンリーはなかなかきついので、やはりズームかな。考えながら写すと良い写真が得られるかもしれないけど、かわりにレポート的な写真記録としては質が下がるおそれもある。

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