龍河洞イルミネーション 光と雪の物語

風物
撮影:2018/12/08

 洞窟のイルミネーション。 わざと照明を落としてイルミの明かりで。 最近出番の多いナナチ。 今回は年末年始の定番、イルミネーション。 控えめなイルミの道を通る。 原始人がお出迎え。 蛍火のようなエスカレーターを登れば――高知県香美市 龍河洞(りゅうがどう) 日本三大鍾乳洞に数えられ、日本の地質100選でもある。 総延長およそ4キロのうち、1キロが観光用に整備。 平常なら昼間のみ公開だが、限定夜間の開洞中。 ほとんどの照明を落としており、入口で配られてる懐中電灯で進む。 あちこちネームとかあるが―― 写真じゃちっとも写らない。なお撮影OKだ。ちゃんと確かめてから来てるぜ。 ところどころでLEDの集中演出があり、ライトがなくても撮影できる。 まあその場のLED色に染まってしまうけどね。ここだと緑。 少しずつ灯された照明が増えてくる。 青い洞窟。 この撮影物件はメイドインアビスのナナチと合うね。んなぁ〜〜。 階段を降りたり―― 階段を昇ったり。昇降の激しい洞窟だ。日本三大鍾乳洞のうち、ここと龍泉洞は上下移動が大きく、足腰の弱い年配の方には薦められていない。秋芳洞は公開部分がわりと平坦で、エレベーターまである。 突然のイルミネーション本会場。ここまでたどり着くのに10分以上かかる。龍河洞内は一方通行だ。 昼間は洞内照明が点灯されており、闇の中の輝きは堪能できない。あくまでも夜。イルミそのものは昼も灯されてる模様。 このイルミネーション、夜にきたなら、高感度に強いカメラで写すのがいいぜ。スマホとか画質がナニだ。昼ならずっと明るくてスマホでも大丈夫。 天候・風雨に左右されない屋内イルミの強みを活かし、風船を大量に使った演出。 さらに岩肌を這うアクセント。 風船の表面にイルミネーションが反射する。 近年、各地で洞窟のライトアップが流行ってる。LEDが広まったおかげ。 最後の数百メートル、ずっとこんな感じ。昇降はげしい段差に、LEDが幾重にも走る。 風船群の塊の中にも、LEDの輝きが。黄色・青・緑など、それぞれの色で点滅。 ところでこのレポの最初に原始人がいたが、それは龍河洞が遺跡でもあるため。 弥生時代の史跡だ。土器も見つかっており、中には鍾乳石に包まれたものもある。 AF性能の弱いカメラしか持ってないけど、余裕でピント合う。 というかニコンDfが過去も含めて所有した中でもっともAFに優れるカメラだったりする。いまや各社中級機以上の大半に負けるけど。ミラーレスにすら。 思えば10年以上前のデジカメでも当時の人たちは普通にイルミとか写せてたわけで、いまのカメラがオーバースペックになってるだけなんだよな。 多少古かろうが、このていどならスペックで劣る機種でも楽勝で写せる。いくらカメラメーカーが新機種の高画質高機能を宣伝したところで、性能レベルなら10年前ですでに一般用途で十分だったり。 というわけでカメラの限界はとくに感じず、普通に楽しく写せたぜって話。やはりフィギュアの野外撮影や観光的な撮影は、買える値段の範囲の適当なカメラで十分ってことだね。 それを踏まえてもソニーのハイスペック価格破壊はすごい。ニコンもキヤノンもフルサイズミラーレス、発売直後から最安値の高速下落で、そのペースは最近でも滅多に見ない。国内工場で生産されたメイドインジャパンが、新発売1ヶ月で10%も下がるとか。間違いなくソニーの影響。 鍾乳洞9選って、いつのまにか増えてる。 もうじきクリスマスだ。龍河洞の光と雪の物語は、現在クリスマスがテーマ(メインが青色LED)。正月前後にはニューイヤー(メイン金色)が、バレンタイン前後にはバレンタインのテーマ(メインが橙)に変わり、2月24日で終了。 最近はイルミイベントも長期化したものが増えてきたねえ。というわけでいつもの飯。居酒屋だろうが定食。

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