ゆっくり七福神 漫遊 おでかけフォト よろずなホビー
ゆっくりしていってね!温泉に行ったらなんか休業中だった。
代わりになにかないかと、ふと見たら小さな渓谷があって、「笑いの里」ってなんやー?
「七福神かよ!」
「これは怪異の臭いがするわ」
中津渓谷(超マイナー)
「いかにも渓谷だな!」
「なにか出そう……」
「こんな道が延々と続いてるぜ」
「渓谷だもの、当然でしょ」
七福神が散在してるようだ。
「霊夢、見ろよ対岸」
「渓谷のアップ写真ですでに写ってたわよねあれ」
毘沙門天崖崩れを警戒してるようで険所には隧道などあり。
「次が見つかったわよ魔理沙」
「幻想郷にはこんなデブいないよな」
恵比寿どんどん渓谷らしくなってきた。
「紅一点よ」
「でもあまり可愛くないよな」
「おばさんだしね」
弁財天「……ご、ごめんなさい。吊すのやめてお姉さん」
大黒天?「大黒天さん、どこですか?」
「……ゆっくりしていった結果がこれだよ!」
というわけで大黒天は見つからなかった。ネットで調べると、どうも大黒天像だけめっちゃ小さいらしい。
「気を取り直して続き行くわよ」
「そうだな霊夢、まだまだゆっくりの旅は終わらないさ」
福禄寿この沈下橋みたいな渡し、渓谷っぽい。
「毘沙門天とおなじく近寄れない場所にいたわ」
「焦点が合わないから撮影しづらいぜ」
寿老人勾配が急角度になってきた。
「まるで博麗神社みたいなすんごい場末感だな」
「魔理沙――それ言ったら、あなたの店もおなじじゃない!」
「うっ……」
こんなんで歩行の年齢制限なし。
「最後ね」
「長かったな」
「ええ、ゆっくりできそうね」
布袋「どうやらまだ先がありそうだぞ」
「せっかくだし、行ってみようかしら」
「滝だー! 見ろよ霊夢」
「子供みたいにはしゃがないでよ」
「よし、この辺りで例の奴、やるわよ」
「わかった」
「ゆっくりしていってね!」まだまだ先があった。
展望台
「緑が深くて、思ったほど見晴らし良くないわ」
「ゆっくりしていった結果がこれだよ!」
「魔理沙、あなたそれ2回目」