住吉大社と四天王寺 超広角ズーム縛り 漫遊 おでかけフォト よろずなホビー

撮影:2019/06/25

超広角ズーム NIKKOR Z 14-30mm f/4 S で写した住吉大社と―― 四天王寺 大阪府大阪市住吉区 住吉大社
東方プロジェクトの聖地群のひとつ。 遣唐使進発の地。現在神社があるのは大阪の市街中心とけっこう内陸だが、明治はじめまで海に面してたらしい。埋め立て。 航海守護としての住吉。 この撮影はなんとなく超広角ズームのみを使っている。その割に超広角らしい1枚目がようやくこれだが。 結局ズームの望遠側やそこからトリミングしたものがメインになった。下は有名な太鼓橋。条件が良ければ水面によい発色で反射する。 ここより国宝連発。 境内の中心部にお宮がたくさん並ぶ。みんな独立した社殿。 本宮がたくさんある理由は下をご覧あれ。第一本宮~第三本宮の祭神を東方プロジェクトの霊夢が書籍版(漫画)で利用した。 第三本宮および第四本宮。 前のほうは人が拝んだり神さまと対話する渡殿・幣殿で、神のおわす本殿は裏側。これが国宝。 第二本宮 本殿の屋根はおもしろい形をしている。住吉造といわれる独特の様式で、やはり二ノ宮本殿も国宝。 第一本宮 幣殿かな? 普通のいわゆる拝殿とはまったく違う独特の様式。 おまけ 味のある根っこ。 猫の奉納。 歴史の長い神社には特定の動物が関わっていることも多い。住吉さんはウサギ。 うさぎのおみくじ。 次いこう。 大阪市天王寺区 四天王寺
やっぱ超広角ズムいぜ。 ここは聖徳太子が建立した日本最初の官寺。 なかなかキレイに整備されている。市街にある関係か、普通に人が散歩や通勤や通学で境内を歩いていた。 聖徳太子に関連する周年のイベントを延々と行ってきたそうな。間近だと死後1400周年。記念の類はなんでも使えるので、たぶん10~20年おきになにかやってる。 弘法大師像 四天王寺は番外霊場だって。 金剛力士像。日本各地にある古びた木造の仁王さんも、その少なからずは完成直後、こんな感じにキレイに色を塗られていた。 伽藍内部の五重塔。空襲で焼け戦後再建。高層木造を禁ずる法律のため、歴史ある寺院ながら鉄筋コンクリート。付加価値を出すためか、内部は寄進奉納の一大展覧場。 以上、超広角らしい写真あまり載せなかったけど、超広角ズームだけで風景なら写せるかもって結果。


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