適当にスナップ59~64 漫遊 おでかけフォト よろずなホビー

撮影:2020/07/03,07/11,08/05,09/07,09/21,10/16,11/30

テーマなしとかフィギュアなしで適当に写しただけ。いわゆるスナップをまとめて載せてゆくページの続編。表記した日付が撮影日とは限らない。日の近い数日ぶんをひとつにしてることも多いぜ。
スナップ64 2020年11月30日
出戻りニコン 撮影距離1mくらいだと、キヤノンの単焦点マクロ(実売6万)よりボケが美しいニコンの格安ズーム(実売4万)。 ニコンZ6+F4ズーム群を譲った知人がZ6IIとF2.8ズーム群へステップアップし、売った額と同額で引き取った。資金はシグマfp一式。短い夢だったよfp。 キヤノンRFマウントにはフィギュアを片手に持って写せ、かつ画質もきれいな標準ズームがまだない。おそらくRF24-70mmF4が出るまで。 さらにRFマウントからは安価かつ高画質な超広角ズームが出る見込みがない。F4通しは25万~40万と予想されている。ニコンの14-30mmF4Sは10万ちょっとだというのに。 というわけで、しばらくキヤノンとニコンのダブルマウントになりそうだ。 賢い消費者ならスペック的にソニーだろうけど、前に述べたとおりティルトシフトマクロ環境面でソニーは不利なのだ。 ゆえにキヤノンがメイン、サブでなんとなくニコン。 サブをソニーにするのもいいだろうけど、初期投資額とレビューの手間が…… 最近の映画。君は彼方とかおじゃ魔女。 ここまで大方キヤノン EOS RP での撮影。 出戻りニコンZ6で。超広角ズーム。九州旅行はすべてZ14-30mmだけで写してきた。30mm端が解像してくれる、つまりトリミング耐性の高さから、事実上の標準ズームとしても振る舞う。同等の解像が見込まれる超広角系ズームはキヤノンだと25~40万円は必要。 Z24-70mmF4/Sで。ボケ味ヤバいくらいきれいだよ。単焦点と見分けつくのだろうか。これが実売4万まで下がってる。キヤノンRF24-105mmF4Lも高評価だが、いかんせんフィギュアを手に持って写せない。写せるズームは今度はボケに満足できない。 スナップ63 2020年10月16日
鬼滅の刃 無限列車編とひたすら飯 コミック7~8巻くらいをまるごと劇場アニメ化。 前人気の高さから、全国のシネコン等で枠の半分以上を鬼滅セッティング。 コミック読んでたら分かるのでネタバレもなにもないが、やはり声が入り絵が動くと違うぜ。 全員がもらえる特別読み切り漫画つき小冊子。 帰りのローソンでコラボ飯。 ほかは―― 飯しか撮らん。 野外撮影なにそれ? もはや飯しか写してないレベル。肩が痛い腰も痛い手首もヤバい。まず治療。 どうでもいいけど LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. の後ボケの堅さが気になる。ぜんぶ二線ボケやで。 ニコンZ24-70mmF4Sのほうがボケはるかに綺麗なんだよなあ。 これがZ24-70mmF4S(手放す前に写してた未公開)。上の24-105mmF4よりボケが数段階は柔らかい。 適当なスナップ的なもの。 紙の花。 藩札 スナップ62 2020年09月21日
肩リハビリとエヴァーガーデン 肩をリハビリ中。 いつもの映画。京アニのヴァイオレット・エヴァーガーデン劇場版。 2タテで思い思われ ふりふられ。 肩を壊したがあまり保護しすぎると筋が衰え、可動範囲が狭まってしまう。 薬で痛みを抑え、一切の保護を取り払い、運動療法。 レビュー撮影時、カメラ運用も元に戻した。多少不便でも、左肩を動かしつづける。もっともレンズをたくさん持って野外に出るのはさすがに無茶だが。 これは専門の医師の監督でやっている。サイト運営を続けていくために必要なもの。 普通なら生活や仕事のためという動機だろうけど、あくまで趣味のほうが一番という。変だぜ。とにかく痛かろうが構わず薬で抑え、ぐりぐり動かす。 スナップ61 2020年09月07日
WebP導入と1600ピクセル。 20年以上に渡りWeb画像の主流フォーマットとして君臨しているJPG。それに代わる次世代フォーマットとして並みいるライバルたちに先駆けて王手を掛けたのが、googleが10年前から開発してきたWebPフォーマット。ウェッピーと読み、ウェブ表示に特化している。 2020年中にiPhoneとMacがWebPへ対応すると公表され、2021~2022年にはほぼすべてのネット環境でWebPが表示可能となる。すでに大手サイトの多くが対応済だ。WebPの特徴は、ファイルサイズが小さくて済むこと。Asahiwa.jpだと、JPGファイルと同等のクオリティで5~7割減にも達した。 試行錯誤の結果、WebPはJPGからの変換でなく、ソースデータより別個に出力する形を取った。こうしたほうが高画質になる。クオリティ95(MAX100)は、萌えフィギュアの肌でトーンジャンプが起こらないギリギリの境界だ。JPGで採用していた同94(MAX100)は、被写体の輪郭に目立ったモスキートノイズが乗らないギリギリの境界となっている。
※縮小化工程をめっちゃ時間のかかるけど高精細なものに変えたら、WebPクオリティ90で良くなったぜ! WebPが表示される環境ではWebPが、そうでない環境では従来通りJPGで表示される。このスナップ61時点でPNGフォーマットもWebP化した。写真は台風10号通過後の虹。 WebP化で得られた余裕は、そのまま写真サイズ拡大に使った。2020年9月より長辺1600ピクセルとなり、以前の写真も可能な範囲で置換していく予定。写真ははたらく細胞の映画を見たときの。 デバイスの高速化と5Gによる通信速度の拡大で、スマホでのウェブ閲覧環境はますます高性能化していく。ならばより高画質の方向性でいいだろう。 それにしても1600ピクセルとPCモニターだと、レンズ描写の粗が赤裸々に晒されるな。 上下は35mmマクロによる写真だが、1600ピクセルにもなると背景ボケのギザギザ感がはっきり分かる。一般的にマクロレンズは、近距離ほどボケが綺麗だ。写真家から別格視されることの多いカールツァイスのマクロプラナーですら遠景は硬調描写。 マクロによる近距離ボケの例として。うむ、なだらかにボケる。 全体を解像させる場合はマクロだろうがほかのレンズだろうが変わらんけど。 キヤノンのミラーレス、安価機でもAF精度良好だな。 調べてみたところ、キヤノンのみが開発に成功しているデュアルピクセルAFは、同価格レベルならミラーレスでもっとも高速高精度なAFらしい。 つまり10万円機ならライバル各社併せた10万円機中でもっとも高速高精度、20万円機なら20万円機中でもっとも~~となる案配か。下は35mmマクロの本領発揮。ボケ美しいな。 こちらは24-105mmマクロの。ボケは……マクロ距離でも煩い。このレンズのボケは1600ピクセルだとヤバいかも。というかほぼすべての24-105mmF4クラスが――うーん。 このスナップ61前後で、JPGのクオリティを一挙に85へ下げることにした。PC閲覧では、このサイトに来てくれる人たちの90%以上がWebPを読み込む環境になっている。モニターの小さいスマホだと、クオリティ94だろうが85だろうがほとんど差はない。JPGを85まで下げると、クオリティ95のWebPとほぼ同サイズになる。むろんこのときWebPのほうが画質は数段上だ。
※WebP90まで下げたので、結局WebPのほうが高画質で軽いという状況に。 スナップ60 2020年08月05日
マウント変更。 シグマfpと24-105F4マクロ、この組み合わせでの運用がとくに不安要素なく。 メイン機をニコンからキヤノンへマウント変更することにした。すなわちカメラとレンズ全部売り。マウント変更はペンタックスからニコンにして以来、12年ぶりか。 いまのニコンは私が使いたいレンズを出さない。すなわち高速正確なステッピングモーター搭載の大口径マクロ、フッ素コーティングされたマクロ機能つきティルトシフト平行直交可変タイプ、さらにフォーカスブリージング抑制された中望遠ズームのマクロ機能つき。しばらく慢性的な赤字決算の見込みとなるニコンは、発売するレンズを厳選する必要に迫られ、特殊レンズとなるティルトシフトの更新は絶望的だ。 キヤノンは3本のうち2本レンズも出し、あるいは発表している。ティルトシフトはすでにメインレンズ。秋に発売予定の85mmでF2のハーフマクロは、等倍マクロよりインパクトがある。なぜならボケ量すなわち離れての運用で等倍マクロの表現幅を凌駕してしまうので。重さも一挙に軽くなる。 マクロ機能つきズームは画質こそ並でも、ピント位置で見た目の画角が変化しないブリージング抑制が、均質な絵を何枚も必要とするレビュー撮影でかなりの時短効果に繋がる。ニコンZにはそういうレンズが一本もない。たとえ寄れてもマクロではなく、トリミング切り取りを必要とする。キヤノンにはある。思いっきり寄れるズームが。ただしブリージング抑制はなさそう。 マクロなズームはブリージング抑制ありなF4通しのパナソニックにしたが、いずれRF24-105mm F4-7.1 (ワイド端がハーフマクロ、テレ端も0.4倍)を購入し、あるいは入れ替えるかも知れない。カメラ2台を使い、表現用はRF85mmF2マクロに任せてしまえば、記録用としてズームならば自由自在だ。解像さえすれば良いのであるから。その自在の幅は、おそらくキヤノンのほうが広いかも知れない。なんにせよ買って確かめる必要があるかも。 ソニーも選択肢にあがったが、ティルトシフトマクロを露出倍数変動を気にせず扱える環境がいくら調べても存在しないので諦めた。なによりキヤノンがRF85mmF2マクロを発表した時点で意思は固まった。MF専用だったカールツァイス・マクロプラナーやフォクトレンダー・マクロアポランターの大きいボケ量を、AFレンズで体験できる。しかも露出変化を気にせず。 ところで掲載写真にマウント変更に伴うカメラ本体やレンズを写したものが一枚もないなあ。 うん、すでに手元にない。12年も付き合って最後は案外あっさりとしたもの。口座引き落としは待ってくれない。 スナップ59+α 2020年07月11日
続・肩が壊れた。
左肩をやられ、ほぼ右手のみでカメラを操作している。 機種専用のL型ブラケットプレートはもはや使えない。 カメラのグリップが右側にある関係で、専用プレートの多くは縦構図でカメラ上面が左になるよう設計されており、左腕を用いる必要が生じる。 汎用L型ブラケットならは、カメラ上面が右にくる付け方が可能だ。ただし底面が不安定なグリップと接するぶん滑り止めの保持力は弱い。 同じ上面左向きの事情から、サブに控えていたリボルビング雲台の引退も確定した。今後はギア雲台のみを使う。 世間は豪雨で大変だが、私は個人的にサイト運営とカメラシステムで大慌てだ。 腕を固定してる間、フィギュア撮影が1週間もできなかった。とりあえず試行錯誤して撮影は可能だとわかった。 サイト運営はなんとかなる。写真も片手でなんとかなる。だが本格的なシステムとしての形はもう無理だろう。 最近は野外撮影でカメラ1台とレンズ1~3本に減っていたが、さらに減ってカメラ1台とレンズ1本キリだろうな。 レンズ交換の落下リスクが高く、家の外ではシステムとしてのカメラをおそらく運用できない。そもそも重い物を持ち歩けない。 スナップ59 2020年07月03日
肩が壊れた。利き腕となる左側。 日常生活のすべてで悪影響。あらゆる行動に時間がかかり、改善とか省略とか合理化が必要。 いわゆる四十肩とかそんなの。 長年の疲労が原因らしく、今後持病化し、生涯治らない可能性が高い。調子の良いのと悪いのを繰り返す。 困ったのがサイト運営、とくに撮影行為だ。マクロレンズ使用を停止し、画質に劣るズームで写してる。マクロ使うと7時間とかかかる。なんだそれ。 左肩をあげられないので、片手操作気味になる。ズームレンズなら機動を大幅に抑えられ、半分以下で記事アップまで持ってゆける。 スイッチが左側にあるキヤノンのフルサイズミラーレスはそれだけで使用が厳しくなる。もう使わないかも。せっかく買ったばかりなのになんて時代だ。以前もシグマのカメラを買ったら直後にマイカーで事故って修理代工面するため手放したことがあった。そのときは所有してる機材の半分以上が消えた。 ニコンZ6もモードダイヤルなどが左側にあってヤバい。撮影結果の確認も左側。腕をあげると痛いんで、確認するたび立ち上がってカメラを見下ろしながら――と、面倒くさい動作を幾度も反復だ。なんか間抜け。左肩が重い。 APS-Cならキヤノンもニコンもみんな右側にあるので楽だろうけど――満足度が下がる。ソニーαならみんな右側だね。これってソニー使えって天啓? 現有機材みんな手放せって。どのみち左腕をあげられないんで、現在のシステムは維持できない。重い機材持ち歩いての野外撮影ができないんで。少なくとも望遠レンズはフルサイズ機でもAPS-C用のを使い回すか、あるいは高倍率。 肩を保護するため、寝具をこれまで考えられないほど金使って改善中。低反発とかいきなり数段階通り越して最高級とか。ほかにも生活用具いろいろ買って15万くらい散財。それくらい買い足さないと、左肩を庇いながらの生活は送れない。


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