神戸の洋館まみれスポットなのだ 北野異人館街 姫路好古園 漫遊 おでかけフォト よろずなホビー
歴史情緒なのだ。
歩き回るので朝から肉!
神戸市 北野異人館街
安政五ヶ国条約に基づき、1899年まで神戸に設けられた外国人居留地。それだけで足りず追加で開発されたのがこの北野界隈。
戦争や震災、再開発を逃れた洋館が40棟ほど分散。往時は200棟あまりあったというが、大戦と高度経済成長期で大半が失われてしまったのだ。 うちおよそ30棟が公開ないし利用。
展望できる広場にルミナリエ展示の一部が。
95年の震災は異人館群にもけっこうな被害をもたらしたけど、かろうじて3割減に留めたのだ。当時26館あった公開物件群は、24館まで復帰を果たしてるのがすごい……非公開物件の喪失率がヤバいのだ。
へい、おっさん。へそが小さいな。
風見鶏の館は、神戸異人館の代表格なのだ。
いまは内装工事中で入れないのだ。
名前の元となった風見鶏。
異人館でない周辺の建物は、その過半がなんとなくそれっぽい外見になってるのだ。普通に人が住んでる一般住宅もあれば、観光客相手の商売をしてる店もある。
保存されている歴史遺物門柱。
道しるべすら洋風な雰囲気。
珍しい色だね。
珍しく無料公開されてるラインの館。
実際に中へ入った異人館はわずか2棟。みんな見ると1万円近くは覚悟しないといけないし、そもそも1日で回るのも難しそう。
実際、代表的なものの外観+2館入場だけで2時間半はかかったのだ。
ラインの館より眺める神戸。
シックな内装
インテリア
隣も異人館。
美術館や博物館になってるとこも多いのだ。
中には高い外壁で囲って金を出さないと中のきれいな屋敷を見ることすらかなわない施設もあったのだ。
残念だけど時間が足りないのだ。うろこの家は見どころがおおすぎてタイムアウトになるのだ。
式場などで利用されてる異人館もあるのだ。
坂の傾斜にうまくマッチしてるのだ。
ストレートに海外風なのだ。
旗の看板はたぶん観光地化されてから追加されたものなのだ。
そして価値を示すお墨付き表示なのだ。
現存異人館物件3連続
おフランス
そのひとつ、えげれす館が――
シャーロック・ホームズの部屋になってるのだ。
時間の都合からようやく入れた2つめの館。
ホームズさんの部屋になる前からあったとおもわれる常設展示的な子。
家具とか立派。
さっそくホームズの出番なのだ。
ぜいたくなホームバー。
シャーロック・ホームズのいろんなエピソードにちなんだ展示があちこちにあるのだ。
金持ち用の天蓋ベッド、実物なのだ。
鹿さん
ホームズグッズ
ホームズとたぶんワトソン君。
壁から上までホームズ。
密室殺人っぽい?
ホームズの部屋になる前からある一般展示ゴブリンさん。
庭
一般展示ふしぎのなんとかのアリス。
小休憩
あいすくりぃむ
昼飯はがっつり。
いきなり姫路市に飛んだのだ。
姫路城は以前入ったけど――
今回は用事で大名庭園を現代に再現した好古園へ。
池
鯉
庭
連れの歴史上の壁とか茶室とかのあれやこれやの付き添い。
茶室 双樹庵
わびさび
お点前頂戴いたしますのだ。
帰宅中、岡山で遭遇したおっさん桃太郎。
中年桃太郎に超広角で迫る。
さらに超々広角レンズで寄る。
トンネルを抜けると――
瀬戸大橋なのだ。
四国へ戻ったのだ。
晩まで肉。さもなくば体力がつづかぬ。