そーなのかー龍馬伝 土佐・龍馬であい博 漫遊 おでかけフォト よろずなホビー
「へーそーなのかー」
東方のルーミアと巡る、ミニ博覧会。この龍馬像は面白い変な顔だったから思わず写したよ。
坂本龍馬さすがNHK大河ドラマ、高知ではコンビニまで龍馬像を置いた。
2010年度の龍馬伝に合わせて、高知県は土佐・龍馬であい博というイベントを開いた。
2010年1月16日から、2011年1月10日にかけて。
「そーなのかー」高知県高知市JR高知駅メイン会場 高知・龍馬ろまん社中今回であい博を巡ったのは、2011年1月4日から9日にかけて。なんと終了1日前。
各会場には1~2箇所、写真撮影可能なコーナーがあった。
コスプレした同伴者を写したぜ。
知っている人は知っている、知らない人はまったく知らない、地元の漫画家。
売り場や休憩所は撮影可能だ。下は珊瑚で作った龍馬。
休憩所といえどもセット仕込みで、それなりに力を入れている。
よさこい鳴子踊りの紹介。
県下の紹介など。
土佐・龍馬であい博には3箇所のサテライト会場がある。近い順に紹介してゆく。
サテライト会場安芸・岩崎弥太郎こころざし社中撮影可能コーナーには貧乏時代の弥太郎で写せる場が。
安芸市スタッフの背中に、龍馬伝に出演した役者のサイン(本物)がずらりと並んでいた。
岩崎弥太郎像日本列島
「へーそーなのかー」岩崎弥太郎生家家の瓦に、有名な印の原型が。
三階菱紋「そーなのかー」誰もが知ってる三菱マーク。三菱グループの創始者と坂本龍馬が知り合いで、時には一緒に仕事もしていたのは不思議な巡り合わせだ。ちなみに愛用しているニコンも三菱グループの一社だ。
つぎはほとんど県境の山奥だ。
1月の山中だから普通に雪がそこかしこに積もっていた。
サテライト会場 ゆすはら・維新の道社中梼原はかなり時間がかかるので、よほどの龍馬好きか、ほかの目的でたまたま訪れた人しか寄らないだろう。
「へーそーなのかー」龍馬が脱藩をする前日の囲炉裏。
上の階は地元の民俗資料室。明治時代の掛け軸で、すでに龍馬が尊敬の対象だったことが伺える。
本物の鎧甲や陣羽織に武器類。
「そーなのかー」維新の門
図らずも雪が降る中での一枚。この後、みるみるうちに数センチ積もった。
この地を利用して土佐藩より脱藩した志士たちの群像。坂本龍馬は下の写真の真ん中。銅像の8人全員が、明治の文明開化を見ることなく散っていった。
最後は高知市から車で3時間かかる、足摺岬の根本。
サテライト会場 土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中ここは日米外交の黎明期に重要な橋渡し役となった、ジョン万次郎の生誕地だ。
さすがに高知の果て、人はかなり少なかった。
会場の中はいきなり、幕末前夜のアメリカ風。
撮影可能コーナーには、ジョン万の帽子と、地球儀。
ジョン万次郎はアメリカの捕鯨船に乗って、気がつけばリアルに地球を一周してしまっていた。日本に帰国する資金を得るため、カリフォルニアのゴールドラッシュにも参加している。
「へーそーなのかー」ジョン万を漂流させた太平洋。無人島で半年あまり過ごしたのち、米国の捕鯨船に拾われる。
帰り道、四万十川に虹がかかった。