センターポールが真横に動く変わったイタリアの三脚。でも中級三脚の定番らしい。マンフロット。カーボン&4段と、現行モデル最高級品をゲット。
こんな感じさ。なかなか面白いギミックだよね。ただし真横にしか動かない。耐荷重7Kgを名乗ってるけど、日本メーカー基準ならせいぜい3~4Kg級の模様だぜ。
実際にレビューで使った。
撮影風景。雲台は同時購入のギア雲台だ。
このナディアのレビュー、どう写そうか悩んでた。真上から撮らないと始まらないからね。そのための秘密兵器として買ったぜ。
おかげさまで真上からナディアちゃん写せたよ。
三脚のセンター部分はこうなってる。
レビュー使用時の高さは140cm近くになってた。足めっちゃ伸ばしてるね。
ここまで伸ばしてようやく写せるわけで。
それでさ、水平を取り直す作業や不安定さに疑問もって、同等の機能をもつベルボンのフリーアングル雲台も購入してみたのよ。そしたら三脚の足をとくに延長せずとも、センターのエレベーター移動だけでほぼ同等の高さまで達しちゃってさ、なんか意味なくなったんだよね。なにせ水平を取り直す必要がない。足のスペースを確保する必要がない。あのナディアの撮影、下準備だけで30分近く掛かってるのさ。それがフリーアングルなら雲台だけだから1~2分でOKという! しかもフリーアングル名乗る専用モデルだけあって自在度も上! マンフロット涙目! いきなり引退か?
いや違う! ギア雲台の母艦として活躍できるはずだ! ギア雲台のレビューを待て!
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