HAKUBA レンズペン3 プロキットプラス KMC-LP23BKTP

機材
購入:2019/08 分類:メンテナンス

 カーボン粉末+セーム革チップ+山羊毛ブラシで、乾式レンズ拭きだ。 これまでセンサー清掃をはじめ、レンズ・液晶面・フィルターやファインダーのメンテを、無水アルコールとダスパー紙を用いた「湿式」で行っていたが、ニコンZ6を購入してから苦労してたぜ。 理由はニコンZシリーズがSラインレンズとボディで標準採用している、耐塵耐候フッ素コーティングだぜ。湿式でコーティングを濡らすとアルコールの小さな玉が無数に生じ、そこへ残存の汚れが集中する。それがレンズ表面だけじゃなく、ファインダーやイメージセンサー表面にまでコロコロでポツポツだ。これは困った。レンズペン3
 「湿式」と反対の方式が「乾式」。これは乾式レンズメンテ用具としてポピュラーなレンズペンの第三世代。名前のとおり、レンズ用だ。 ブロアーで大まかなホコリを吹き飛ばしたあと、山羊毛ブラシでさらに拭き取る。レンズ表面のコーティングを傷つけない、優しい毛ということ。 そしてカメラメンテでよくその名を聞くセーム革のチップをレンズ表面へ直接押しつけ、中心から外側へ向かって円を描きながら掃除していくぜ。 このチップ表面にはカーボン粉末がたっぷり仕込まれており、これがコーティングを傷つけることなく脂汚れなども根こそぎ退治だ。 今回購入したキットには以下の3タイプのレンズペンがセットになっていた。チップの形や大きさが異なっている。レンズペン3無印はなだらかな曲面で表面が凸型のレンズと合う。最近は凹型のレンズもあるので注意だぜ。 レンズ表面を掃除し、また山羊毛ブラシで掃いてレンズ表面に付着したカーボン粉末を取り、さらにブロアーを吹き付ける。結果は下の写真の通り。キレイキレイ。何度もやってるうちにレンズペン側に汚れが溜まっていくが、水洗い可能。 蓋を閉めればチップへカーボン粉末が自動供給される仕組みだぜ。レンズペン3 フィルタークリア セーム革チップが平らになってるタイプ。レンズ用として使うなら、おそらく表面が凹型になってるタイプと相性が良さそう。 表面が平らなら、べつにフィルターでなくとも使えるぜ。背面液晶とか。写真はすでにこのレンズペンで掃除したあとの状態。油脂も指紋も一掃し、めっちゃキレイになったぜ。レンズペン3 マイクロプロ セーム革チップが小振り。通常サイズと並べればかなり小さいと分かる。 ファインダーを効率よく掃除できるぞ。写真はまたもや清掃後のもの。 レンズペンはおおまかに5種類くらいあるようだが、とりあえずこの3種セットでレンズ交換型カメラに関してはほぼカバー出来そう。なおニコンZの撥水イメージセンサーをこいつで掃除するのはさすがに無理があるので、ほかの製品を模索中。 現状だとフィルター付きでホコリを吸い込まないエアブロアーだけで、汚れの多くは飛んでくれるので助かっている。そこは耐塵コーティングの恩恵。VSGO ノズル取替式ブロアー V-B02 だぜ。それでも無理な場合は無水アルコール清掃で慎重かつ神経質にゴミが除かれるまで延々とチャレンジ。

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